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MEX金沢2010
5月22日にMEX金沢2010(機械工業工業見本市)で行われるロボット相撲の大会ががあるので、それに向けて調整をしていきます。今年は、平窪一貴君(電子工学科4年)、大林尭史君(電気電子工学科2年)、畠中一輝君の3人が出場します。
定例ミーティング
新メンバーも増え、活気のあるミーティングになりました。明日のマイコンカーラリーオープンセミナーの確認をし、準備も万端に整えました。
高木先生よりメッセージ
ロボット製作は、各プロジェクトがカタチになってきているようです。けれど、モノができたから完成ではありません。何度も言いますが、アイデア重視のロボットは完成度が低くなります。それを克服するために、早く作って何度も動かし微調整していかなくてはなりません。
今年のレスキュープロジェクトは、新しいアイデアが満載しています。出来たロボットを動かした時に、想定外の動きをします。何度も動かして、調整を重ねてください。新しいことは、試すしかありません。新しいことをやっていかなければ、次のステップに進めません。新しい技術を確実に動かすのも、ノウハウです。
相撲プロジェクトは、来週のMEX金沢2010は優勝を目指すつもりで行きましょう。小さな大会にでも、常に全力でいかなければ、経験値になりません。
自由工房に見学者がきたら、ぜひロボットを動かして見せてください。ロボットを見せる機会は、積極的に活用していきましょう。人前で緊張感をもって動かすことが、一番の経験になるからです。
MCRプロジェクトは、部品発注をもっと早くやりましょう。外注に部品を発注する時には、納期を考えて先へ先へ処理しておかなくては段取りが変わります。モノを作ることも大事だけど、スケジュール管理にも気を配りましょう。
黒1号機:ビデオの編集作業
ビデオ審査の編集作業が、一通り終わりました。「平地走行」「ダミヤン救助」シーンを入れることが課題なので、そのあたりを工夫しました。(浦野蒼士君:電子機械工学科2年)
黒3号機:重要機構テスト
先週できなかった2号機の重要機能が形になりました。筒状のプレートを投げると自動で展開して、ガレキの上に通路を作ります。自動展開するための仕組みを工夫しました。今後、素材の検討を行います。(高橋裕一朗君:情報工学科3年)
寝屋川説明会(1)
寝屋川キャンパスY号館502号室にて、自由工房新メンバ募集説明会を行いました。13人の参加者がありました。自由工房の趣旨説明の後、各プロジェクトメンバーが実際にロボットを動かし活動内容を説明しました。
自由工房は、単にロボットを作るだけではなく、試行錯誤をして仲間を作る場です。社会で通用する技術を身につける意欲のある人を、とことんやりたい応援していきます。ロボット経験者も未経験の人も大歓迎です。
活動は毎日行っています。自由工房に興味がある方は、いつでも工房に見学にいらしてください。次回の説明会は、5月11日(火)16:20〜に行います。
黒1号機:家ガレキ攻略
家ガレキの中にいるダミヤンを救助する機構を持っています。壁をアームで外して、中のダミヤンを救助するデモンストレーションを披露しました。(浦野蒼士君:電子機械工学科2年)
銀チーム:コツコツ作業中
デルタ機構に、モーターがつきました。2号機には、共通の仕様となる救助機構の取付を行いました。動作確認は、これから行います。製作担当が公私ともに多忙で、進捗が思わしくありません。(浦野蒼士君:電子機械工学科2年)
春休み総合発表
説明会の準備でプレゼン作成と、新入生歓迎用のロボット3体を作りました。1体はノーマル機で、デモンストレーション用のモーションを調整し、安定稼働できるようにしました。2体は、プラ板・エポキシとアルミ板でロボットに外装を作成しています(石塚拓也君:電子機械工学科3年、清家拓也君:メディアコンピュータシステム学科2年)。

