「ロボファイト in 天保山」出場記

大阪港にある天保山マーケットプレイスで、9日間に渡り天保山ロボフェスが開催されました。初日の2012年2月25日、ロボファイトin天保山が実施され、自由工房からは3名が出場しました。

大勢の観客の前で試合をしましたが、準備不足もあり日頃の実力発揮はなりませんでした。

メンバーの感想

河口智大君(メディアコンピュータシステム学科2年)

今回のロボファイトin天保山に因幡で出場しました。

今回は機体の攻撃力を上げるために両腕を改造し、腕の大きさと攻撃時の一撃の重さを上げるこのに努めました。しかしロボファイトの試合フィールドが前回の大会より大きく滑りやすくなっていたのとロボットのバランス調整が甘いのがあって、まともに動けなく1回戦目で負けてしまいました。

その後のランブルでは、動けないのなら動かなくてもよい攻撃モーションを使いましたが、モーションがまだまだ完成してないと言うことを知らされる結果となりました。

この後行われたソードセブンでは、いい結果残そうと決起しましたが強化した腕があだになり、起き上がろうにもレース場の足場に腕引っかかって起き上がれなかったのは、痛かったです。

杉本大樹君(メディアコンピュータシステム学科1年)

今回の大会に向けて一か月ほど前から準備をしましたが大会当日試合前に混線トラブルなどのアクシデントがあり棄権せざるを得なくなってしまい非常に残念でした。

ですが、このような経験ができよかったと思います。これを機に次回はアクシデントが起きても対応出来るようにしたいと思います。

福田拡司さん(技術講師)

今回は半年ぶりの大会であるにも関わらず、大会への参加人数が少ない上に、準備不足な所が見受けられました。

大会へのエントリーは済ませた時点で、本番までの日数は分かるはずです。

テスト週間、テスト週間前の勉強期間等、作業ができない時間を抜くと何日あるか?

その中で何をしなければいけないのか?最低限どこまで仕上げる必要があるのか? これらを考えて作業してください。

特に今回はモーションの作り込みができてなかったです。次はモーション作成の時間を二週間は取るよう、予定を立ててください。

スナップ