「第24回全日本ロボット相撲 四国大会」レポート

2012年10月14日(日)に香川県立三豊工業高等学校において、「第24回全日本ロボット相撲 四国大会」が開催されました。出場した122台が、全国大会出場の12枠を目指してトーナメント戦で競いました。

自由工房からは2台のロボットが出場しましたが、1回戦で敗退してしまいました。

メンバー感想

阿部史和君(メディアコンピュータシステム学科2年)

今回の大会は1回戦で、愛媛県立新居浜工業高等学校の「別子鋼山15」と対戦し、2ー0で負けてしまいました。事前に池田紘彰君(電子機械工学科2年)から対戦相手のロボットタイプを聞いて、戦法を検討しました。1戦目は、旧槍が通じるか試す意味も込めて角狙いの作戦で行きました。しかし、最初ぶつかった時の槍先に負担がかかったのか、根元からチップが折れてしまいました。幸い、別子鋼山15のフライングだったので取り直したのですが、それ以降は、自分のロボットが思ったような動きもできず負けてしまいました。

ただし、今回の大会で使った旧槍については、片方はへし折られましたがもう片方は先が欠けてませんでした。このことから、けっして通じないわけではないことがわかりました。
次は最後の大会なので、なにがなんでも全国にいけるよう頑張ります。

佐伯拓哉君(電子機械工学科1年)

四国大会は、1回戦でマルす同好会の「KORISK」と対戦して負けました。相手は、旗の付いたロボットでした。そのセンサーを騙す旗にまんまとつられしまい、後ろをとられて押し出されました。2戦とも同じ方法で負けしまいました。
次は、立会いのときのロボットの置き方にもこだわり、旗につられないようにしたいです。

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