第19回レスキューロボットコンテスト 予選レポート

2019年6月30日(日)にイオンモール岡山 おかやま未来ホールで、第19回レスキューロボットコンテストの予選が開催されました。自由工房からは、レスキューロボットプロジェクトが「救命ゴリラ!!」のチーム名で出場しました。

ロボットデータ

1号機:サルバトーレ

エアレスタイヤ採用しており、衝撃を吸収する。普通のタイヤでは、乗り上げることができない段差ガレキを乗り越えることが可能。

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2号機:ハディナ

クローラにより機体を水平に保ちダミヤンの体勢を保つ。

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3号機:イガキ

サスペーションのついたクローラにより、ダミヤンの衝撃を和らげる。

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4号機:スコーピオン

不整地に橋を架ける機体。橋を、架け終わった後は、小型支援機として活動可能。

メンバー感想

牟禮 優(電子機械工学科1年)

ロボット製作は、機体の部分部品の製作を行いました。

予選は、大会の雰囲気を知るのを目標にヘルパーとして参加しました。

大会の雰囲気を知るとともに、他校の方々が作った機体をみることができました。そこから、自分と違った発想で出来た機体は、どれも自分にとって刺激を与えてくれるものとなりました。

たとえば、アームがベルトコンベアーになっていたり、球体型や機体の内部に空撮用のドローンが内蔵している機体がありました。今後、自分がロボットを作るときに参考にしたいと思いました。

結果は、18チーム中同率3チームで7位でした。事前に動作できていたのは3号機イガキのみで、予選のミッションで機能したのも3号機のみでした。大会前に、ロボットを完成させてセンサー認識や操縦士の十分な操縦練習が取れるように機体製作に取り組まなければならないと知りました。

本選へ出場できることになったので、2・4号機の製作完成させ、1号機の不具合の改善に取り組みたいです。そして、各号機にダミヤンの認識の機能を付けたいです。

スナップ

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