自由工房とは

自由工房は、大阪電気通信大学がバックアップする「ものづくり」の課外活動の場です。学年や学科に関わらず誰でも参加できます。二つのキャンパスにそれぞれ部屋があり、現在は、ロボット関係のいくつかのプロジェクトが活動しています。初めて参加する人は、それらのプロジェクトのいずれかに所属することになります。部屋には各プロジェクトのために、様々な設計や加工ができる設備が整っており、専従の技術スタッフからいつでもアドバイスを受けることができます。

室長 薦田 誠

ものづくりは、なかなか思うようにはいきません。課題解決の連続です。だからこそ持てる知識をベースに知恵を働かせ、仲間と協力して課題を一つ一つ解決し、思いを実現させて得られる達成感は格別です。山登りでその頂に立った時のような感動を味うことがます。

ステップ・バイ・ステップで夢を形にしていく作業は喜びや驚き、感動を得ることができます。そしてものづくりを継続して取り組むことにより、日本の将来を担う技術者として不可欠な忍耐力や技術・技能のスキル、協調性などが高められ、豊かな人間性を育むことができます。

自由工房の仲間とともに、キラリと光る個性を磨きましょう。

初代(2005年〜2010年)

委員長 升谷 保博(総合情報学部情報学科

ロボットには、理屈抜きで、人を引き付ける魅力がありますね。そんなロボットを自分で作れたら何と楽しいことでしょう。自由工房では、学外のコンテストやイベントを目標にロボットを開発しています。

ロボットは、機械、電子回路、コンピュータなどのたくさんの要素からできています。それらをうまく組み合わせていいロボットを作るのは、簡単なことではありません。しかし、自由工房には仲間がいます。仲間と助け合い競い合って、活きた知識・活きた技術を身に付けていきましょう。その経験は、必ず皆さんの将来の糧になります。それは、未来の社会を切り拓く力にもなると信じています。

自由工房は、トコトンやる人を支援します。日本一・世界一のロボットを作りましょう。


室長 高木 明

これまで、皆さんが小中高と12年間学んできたことは、座学が中心でした。頭の中で考えたり、暗記をすれば、試験でよい成績を取ることができました。もちろんそういう知識は必要ですが、体験を伴わない知識は社会に出た時に役に立たないことが多いのです。それは、本当の意味で身についていないからです。

自由工房は、“体験主義”です。実際に仲間と一緒にロボットを作り、機械設計や電気回路、プログラムと多方面の技術を学びます。最初から全ての技術を持っている人なんか、いやしません。みんな大会出場を目指し、汗をかき恥をかき懸命に作り続けます。スポーツで身体を鍛えるのと同じように、もの作りで知力を鍛えるのです。

ロボットをつくり続けることで、新しい発見を得るのと同時に「自分はできる」という自信を得てください。