「プロジェクト」カテゴリーアーカイブ
定例ミーティング
北海道の美唄高校の先生から送っていただいたリンゴを食べながら、定例ミーティングを行いました。電通大杯に向けて、各プロジェクトの活動が活発になっています。レスコンも新メンバーが、新作ロボットの設計を頑張っています。
高木先生からのメッセージ
ミーティングでの発表は、主観的ではなく客観性を持たせて、人に分かりやすく説明しましょう。そのためにも、実物や書類等の現物を提示し、動くものなら動かして見せてください。
アイデアの段階は、図にして伝えるための努力をしましょう。頭の中で「作りたいなぁ」というイメージを持っているだけでは、他人に伝わりません。きちんと図に描いて具現化しましょう。
設計図には、図を描いた人の名前、製作日、プロジェクト責任者を明記しておきます。管理番号等もしっかりしてください。そうすると、書類が生きてきます。
人に伝える作業は、自分自身の頭の中の整理になります。そうした習慣をつけていきましょう。
ファイリング
ロボットの設計図やドキュメントは、全てファイルにして保管しています。自分にとっても大切な資料だし、後輩に技術を伝達するのにも役立ちます。(平窪一貴君:電子工学科3年)
基板チェック
今年の春に作った基板にミスがあったので、再チェックに取りかかります。問題点がクリアになったら、来年度のマシンに使えるか検証に入ります。(平窪一貴君:電子工学科3年)
オープンセミナー 追加
高校生のマイコンカーラリー近畿大会が(11/28(土)兵庫県立東播工業高校)行われます。最後の調整のために、急遽、追加でオープンセミナを開催しました。公式で使用されているコースで自由工房内にコースを作成し、大会形式で行いました。
参加者は、滋賀県の瀬田工業高校の生徒11名と引率の先生1名でした。近畿大会まで、残すところわずか7日という緊張感で、これまで以上に真剣に取組んでいました。良い成績が残せるように、頑張ってほしいと思います。
オープンセミナー 画像処理実用編を開催
画像処理の実用編をテーマにオープンセミナーを開催しました。講師に溝上洋三先生(X線技術研究所)を招き、走行データのロギングや実走行のノウハウなどを講義していただきました。詳しいレポートはコチラ。

