「プロジェクト」カテゴリーアーカイブ
H21版 ギアボックス完成
ギアボックスが完成しました。1個加工するのに3時間掛かります。図面を1/1で描いているので、完成品は作図にピッタリと重なります。(石村仁志君:医療福祉工学科2年)
レスコンボード プログラム
2号機から送られてきた映像です。プログラムを修正し、使いやすい画面を作り込みます。(森口貴博君:メディアコンピュータシステム学科4年)
基板の試作
昨年は3枚に別れていたモータードライバ基板を再設計して、1枚にまとめました。試作で動作確認も完了。量産化に入ります。(和田貴大君:情報工学科2年)
カメラ搭載で走らせてみた
マイコンカーにデジカメを搭載し、走行中のコースを動画で撮影してみました。リアルでスピード感ある映像が撮れると期待したけれど、カメラが重すぎ&重心が狂ってカーブを曲がりきれずにコースアウト。そうなるだろうな〜 と思っていた通りでした。でも、何事もチャレンジが重要です(匿名希望)。
3号機の子機
モータが届いたので車輪をつけました。走れますが、前々から指摘されていた腕の重さが問題です。曲げていれば大丈夫ですが、伸ばすとモーメントが掛かって前に倒れてしまいます。試作機が完成したら、腕の軽量化に取り組みます。(中島誠君:メディアコンピュータシステム学科4年)
エンドミル研磨機導入
卓上型エンドミル研磨機が導入されました。HOTASのMG-1Hです。これまでは、エンドミルの切れ味が悪くなると、メーカーに研ぎに出していましたが、これからは工房内でメンテナンスできるようになります。
クランプテスター導入
新しいクランプテスターを導入しました。HIOKI 3285です。この製品の特長は、ロボット本体に配線したまま電流が流れを計測できる点です。ロボット製作に便利なツールなので、有効活用してください。
新メンバ募集の準備
早速、説明会の企画書をつくっています。ロボット相撲の歴史や、世界最大規模の大会を紹介し、実際にロボットを動かします。迫力ある取り組みを披露して、ロボット相撲の魅力をアピールしたいです。(平窪一貴君:電子工学科3年)
定例ミーティング
富田信君(電子機械工学科2年)に、香川県土産を差し入れしてもらいました。美味しいおまんじゅうをいただきながら、定例ミーティングをしました。4月になりミーティングの司会が林君から平窪一貴君(電子工学科3年)にバトンタッチしました。21日に行われる新メンバ募集の説明会に向けて、リハーサル日程と準備事項の確認をしました。
高木室長よりメッセージ:
新メンバの説明会に向けて、各プロジェクト毎に担当者を決めて準備を初めてください。一昨年、初めて説明会をした時は、ぶっつけ本番で当日を迎え、ロボットが動かなかったり足りない備品があったり、大変苦労しました。去年は、その反省をふまえてやりましたが、人手が足りなくててんやわんやでしたね。今年はメンバもいますから、プレゼンする人、ロボットを動かす人と手分けしてやりましょう。
来週までに、どのようなプレゼンをするのか企画書をつくって発表してください。持ち時間が限られているから、セールスポイントを絞らなくてはなりません。これから始める人たちに、自分たちのロボットや活動をどう伝えたら、関心を持ってもらえるのか案を練ってください。
人前で説明をするのも、大切な勉強です。プレゼン能力は、これからの技術者にとって大きな武器になります。3年生と2年生が中心になって頑張り、経験がある4年生はサポート役に回ってください。前日にリハーサルを行います。

