「レスコン」カテゴリーアーカイブ
定例ミーティング
三豊工業高校さんからいただいたお土産を食べながら、定例ミーティングを行いました。先週開催された第4回電通大杯 ロボット相撲大会の反省と、明日のマイコンカーラリー大会の打ち合わせをしました。
高木先生からのメッセージ
新リーダーを決める時期になりました。1年の時は受け身でいられても、2年3年になればそうはいきません。
リーダーになったら、みんなの前で挨拶をします。事前にちゃんと何を言うか考えておいてください。ちゃんとリーダーとしての夢や豊富を語って、後輩を引っ張っていきましょう。先輩になれば、そういう役割を果たすのも当然です。そういう立場に、みんなが立つんです。。
明日のMCR大会は、自由工房として今年度最後の大会です。MCRのメンバーが活躍すれば、仲間が全員が喜びます。有終の美を飾りましょう。
大会には外部の人がきます。参加者の中には、全国大会トップの方々、はるばる沖縄から来てくれる方もいます。初めて会う方、大会で見かけた方に自分から話しかけてください。初対面の方とも積極的に交流を持ち、社会性を育てる機会としましょう。
高校時代の恩師が来る人もいます。ちゃんと先生に挨拶と、自由工房で頑張っている報告をしてください。スタッフで参加する人も、ちゃんと人と関わり合いましょう。MCRを知らなくても、ロボット製作に関して共通の話題は見つけられます。
料理方の人も、盛りつけや配膳を工夫して、参加者の皆さんに楽しんでもらえるように頑張ってください。
いい機会です。いろんな経験を積んでください。
基本性能表チェック
大会に向けて、メンバー各自がマシンの基本性能を日々チェックしてきました。定量化して記録することで、マシンの性能が上がっていることが客観的にもチェックできました。
定例ミーティング
明日の第4回電通大杯に向けて、最終確認を行いました。大勢の参加者を迎えるため、準備もちゃんとしてあります。大会参加者は、各機体の基本性能を細かくチェックし、調子を上げてきました。優勝めざして頑張ります。
高木先生からのメッセージ
レポートの提出方法や、鍵の管理にもルールがあります。個人的に活動しているわけではなく、チームとして活動しているのだから、運営ルールは守りましょう。
休日に部屋を使いたいのなら、ちゃんと手続きをして、鍵の責任者を決めてしっかりやりましょう。
こうしたルールを守るのは、実社会に出た時にも重要なことです。
皆さんが間違っている時、私は指摘します。学生のうちに指導されるのは、いいんです。社会に出た時に役立つマナーとして、今のうちに身につけておいてください。
上級生も、同じようにたくさん指導されてきました。だから、上級生は私と同じように下級生に指導していってください。
明日の電通大杯は、懇親会があります。
この懇親会のポイントは、全員がホストになることです。自分達が食べて飲んで騒ぐのではありません。北海道や九州など、遠方からの参加者がいます。
遠方からきてくださる参加者を、ちゃんと接待してください。
初対面の方であっても、“ロボット”という共通話題があります。ロボットの技術的な話や、高校生と会話をするなど、来た方達に、気持ちいい楽しい時間を過ごしてもらいましょう。
自由工房メンバー同士で会話をするのではなく、ホストとしての意識を持ってください。
ひとつひとつのことをきっちりとやって、いきましょう。ロボット作りだけではなく、学べることは全て学んでください。
アイデアシート
今年も2チーム体制で参加することを決めました。1月末に締切のアイデアシートを作成中です。アイデアシートもレスキュー工学大賞の選定に影響するので、読みやすい書類になるよう研究しています。書類は28日完成して提出する予定です。(浦野蒼士君:電子機械工学科2年)
スピードが出過ぎ?
センサの反応に対して、スピードが出すぎている感じで、カーブ走行が安定していません。タイヤの状態をもう一度確認して、ブレーキング性能を上げて様子を見ます。(安慶名将君:電子機械工学科2年)
SI2010報告
SIに行ってきました。初めての学会発表で、緊張していて頭が真っ白になってしまいました。質疑応答でちゃんと答えられなかったのが悔やまれますが、いい経験になったと思います。(浦野蒼士君:電子機械工学科2年)
入部先生からのコメント
事前練習をしっかりしてあったので、発表は初めてとは思えないほどしっかりできていました。当日の動画を撮影してあります。自分は、緊張していてどんな様子だったのか、覚えていないと思うので、動画を見てください。客観的に見ておくと、来年の発表時に絶対役に立ちます。