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定例ミーティング
各プロジェクトが、第1回新メンバ募集説明会の報告をしました。レスコンから、進捗報告がありました。カタチになった3号機が注目を集めていました。
高木先生からのメッセージ:
第1回目の新メンバ募集説明会お疲れ様でした。各プロジェクトとも準備をしっかりしてあって、いい発表になりました。
説明会は、参加者の人達にロボットの面白さや楽しさを伝え「自分もやりたい!」と思ってもらうのが目的です。そのためにも、ロボットが動かなくては話になりません。次回もしっかり事前準備しておきましょう。
もう1つ忘れてはならないのは、自分たちにとっては人前でロボットを動かすのは、本番と同じ緊張感を得られる貴重な場だということです。たくさん時間がある中で、メンテナンスしたり練習していてもトラブルは起こりません。試合本番で発生するトラブルの多くは、ヒューマンエラーです。
限られた時間しかない、極度の緊張下でロボットを動かすから、思わぬミスをする。人間ってそういうものです。だから、人前でロボットを発表する機会は貴重な体験の場です。本番と同じ意気込みで、取り組んでください。
そして、その緊張感や真剣さは見ている人に伝わります。“本気で取り組む姿勢を見せること”がロボットの面白さや、自由工房の楽しさを伝えることになります。そのためにロボット相撲は、説明会の後に、第1回自由工房杯を本気でやりました。第2回目はマイコンカーラリーもレスコンも大会を考えましょう。
新メンバ募集!説明会準備
いよいよ明日は、新メンバ募集説明会です。リハーサルもしっかりやって、最終打ち合わせもばっちりです。目の前で動くロボットの迫力で、参加者を驚かせます! 期待して見に来てください。
3号機の子機
モータが届いたので車輪をつけました。走れますが、前々から指摘されていた腕の重さが問題です。曲げていれば大丈夫ですが、伸ばすとモーメントが掛かって前に倒れてしまいます。試作機が完成したら、腕の軽量化に取り組みます。(中島誠君:メディアコンピュータシステム学科4年)
クランプテスター導入
新しいクランプテスターを導入しました。HIOKI 3285です。この製品の特長は、ロボット本体に配線したまま電流が流れを計測できる点です。ロボット製作に便利なツールなので、有効活用してください。
2号機 ハンドの軽量化
ダミヤンがどの向きになっていても救助できるように、ハンドの先端に回転軸を追加しました。ハンドの軽量化が課題になっています。(上野晃裕君:応用化学科3年)
ハイスピードカメラ
工房の備品にハイスピードカメラが導入されました。カシオのEX-F1です。公式サイトはコチラ。早速、ロボット相撲のぶつかる瞬間を撮影しました。刃がぶつかりあう瞬間をしっかりと捉えています。
新作を組立ました
ほとんどのパーツができたので、機体を組みました。進捗は、1週間前倒しで進んでいます。ミーティングで、みんなに披露してコメントをもらいました。(古川陽介君:電子機械工学科3年)

