家ガレキ用のハンドを設計中です。(田中 亮君:電子機械工学科1年)
電通大杯に向けて、ロボット相撲プロジェクトとマイコンカーラリープロジェクトがマシンの整備をしています。今月中に、電通大杯の情報をサイトにアップできるよう、計画をつめています。
この間、機械加工のミーティングを行いました。
議事録をみて思ったことは、フライスなり旋盤の使い方をわかっていない人がいる。だから、手順を説明できても、なぜそれが必要なのかを理解していない。
フライスには、アップカット、ダウンカットがあるが、その違いを理解できているのか? ダウンカットするときの危険性は? フライスを使っている人を見ても、使い方を間違っています。
最初に機械加工を教わった頃は、100を知っていても、その先輩が後輩に伝えていく段階で、だんだん知識が薄まっていく。今は75も伝わっていないように感じます。
専門家にきてもらい実演をしてもらおうと思っています。プロの作業は、安全を考え動作に無駄がありません。そういうものを間近で見て学べば、作業がスピーディーに、正確になります。
できれば、今年度中に実施したい。今いる学生がよく勉強した上で、来年度の新入生を迎えられるようにしたいと思います。
ゆくゆくは、機械加工に興味がある人は、1週間くらい修行して国家検定を目指してほしい。そうした具体的目標に向けてものづくりをして、自信を得てほしいと思います。
ヒト型レスコンは準備不足で、残念な結果になってしまいました。次の目標は、自由工房内の総当り戦です。(中藤陽介君:メディアコンピュータシステム学科1年)
池田紘彰君(電子機械工学科1年)が、第23回全日本ロボット相撲大会の出場権を獲得しました。今年もいい成績を納めてくれることを期待しています!
予選でロボットが動きませんでした。午前中の練習では調子よく動いていて、5分でゴールできていたのに、競技開始直前にコントローラーの指示を全く受け付けなくなりました。他の出場者からアドバイスをもらったところ、原因は、コントローラーから無線でマイコンへ指令を飛ばす際に、バグがあるらしいです。
3週間前にアームを完成させる予定でしたが強度不足で、計算し直し、設計図が完成しました。コンセプトは、1kgのガレキが持てること。軸数は5個あります。
入部先生に教えていただいた計算式で設計しました。(中井智貴君:電子機械工学科2年)