V字クローラーが完成しました。左右クローラーの角度を個別に動かすことができます。
(浦中雄大君:電子機械工学科3年)
ハンドが完成しました。現状で、レスコンボードと接続して動作確認が済んでいます。来週は本体に搭載し配線を完了します。(芝 和亮君:電子機械工学科3年)
奥田友彦君(機械工学科2年)からの差し入れクッキーをいただきながら、定例ミーティングをしました。
レスコンもマイコンカーラリーも機体テストの段階になりました。
ぜひ、テスト用のチェックリストを作ってください。特にレスコンのようにグループ開発している場合は、チェックリストがあることで、誰もが機体チェックをできるようになります。
リストを作るのが手間と思うかもしれませんが、チェック項目をあげる段階で問題点が見つかることもあります。その場その場で、頭の中だけ考えてチェックしていくと、必ずモレが生じます。
どの項目をどのようにチェックをするのか、頭の中を整理してから作業していきましょう。リストに沿ってチェックし、実際に問題があったところを記録しておく。そして、解決方法も記録に残しておきましょう。
そうして、ノウハウを蓄積することで、先輩から後輩へ技術が蓄積されていきます。
先日、技術・安全講習会を行いました。講習会で指導があったように、加工作業はゴーグルを装着してやりましょう。作業途中で席を離れるときは、必ずハンダの電源を切りましょう。基本に忠実に作業を行ってください。
技術講習会の課題が提出されました。今回はハンダ付けのレベルをA〜Dで評価しました。Aは、キレイ・イモハンダなし。B:イモハンダなし、C:イモハンダ(少)、D:イモハンダ(多)です。14名中Aが3名いました。
配線が終わって、簡単な走行実験をしました。3kg重量搭載状態で、サーボモータの動作確認と直進走行をチェックしました。配線ミスがあったので、レスコンボード搭載でのテストはこれからになります。(中森智史君:電子機械工学科2年)