小さい部品です。一見同じに見えるけれど、サイズ毎に分類されています。これはなんでしょう? 実物は、自由工房に見に来てください。
先週、畠中君に埋め込みナットの穴開けをを教えてもらい作業しました。現状だと、板状瓦礫を持ち上げられないので、改良方法を考えています。ボディ最下部にロール状のカバーをつけて、瓦礫を押しやることができるようにしました。(高橋裕一朗君:情報工学科2年)
23日のMEX金沢2009-第47回機械工業見本市で行われたロボット相撲MEX場所に自由工房から、林雄一君、畠中一輝君(電子機械工学科2年)、富田信君)が参加しました。金沢のお土産をいただきながら、ミーティングを行いました。
高木先生からのメッセージ:
明日の技術講習会は、フライス、旋盤、電子回路をやります。作業長をはじめ各担当者は、自分の役割を確認しておいてください。
普段、自分で作業する時には、途中で必要な道具を取りにいくこともあるでしょう。でも、人に指導する時にそういうことをすると、受講者は不安になります。「この人の話、大丈夫かなぁ」と考えてしまいます。
余裕を持って説明するためには、事前準備が必要です。しっかり準備してあれば、ゆったりと落ち着いた口調で、自信を持って話ができます。
それでも最初から人前で自信を持って話ができる人はいません。こうしたことも何度も場数を踏んで、上達していきます。初めての経験や失敗は、学生の時にしておく方がいいんです。たくさんの経験を、今のうちに積んでおいてください。
部品の剛性に限界が来ているので、バラして再調整します。6月5日までにマシンを完成し、カメラ越しのがれき除去と救助に成功するのが目標です。(齋藤佑一君:電子工学科3年)
練習量が足りなくて、最下位でした。次の大会に向けて気合いれます(富田信君:電子機械工学科2年)。前回の2位から今回は4位に転落しました。反応が遅れて、相手の動きが見えてませんでした(大林君:1年)
原型ができて、手がワイヤーでパクパク動くようになりました(中島誠君:メディアコンピュータシステム学科4年)。自由度が多くて面白い動きをして、みんなの注目を集めていました。