林雄一君(電子機械工学科3年)が畠中一輝君(電子機械工学科1年)にフライス盤の操作方法をレクチャーしています。こうして先輩から後輩へ、技術を伝えています。
林雄一君(電子機械工学科3年)が畠中一輝君(電子機械工学科1年)にフライス盤の操作方法をレクチャーしています。こうして先輩から後輩へ、技術を伝えています。
腰が入ったパンチを打てるように、腰ヨー軸を追加しました。機体のバランスが変わり歩行が不安定になったので、歩行モーションの調整中。(石塚 拓也君:電子機械工学科1年)
RB2000の手先を改造したため、サンプルモーションではうまく起き上がれなくなりました。自作モーションでスムーズに起き上がれるように修正中。秋にロボットを始めたばかりなので、上手に動かせるようになりたいです。(永井 裕君:電子機械工学科1年)
1号機は、定例ミーティングでダミヤン救出のデモンストレーションを披露しました。まだ、アームの可動部がスムースにいかなかったりするけれど、いい動きを見せてメンバーから感嘆の声があがりました。。(齋藤佑一君:電子工学科2年)
足のサーボが壊れやすいので、メンテナンス性を向上するために、サーボモーターの配線をコネクタ形式に改造中。ケースをフライスで削って、内部で凸部分も削り基板の位置も修正するので、ちょっと手間が掛かります。(森田 庸介君:医療福祉工学科3年)
マイコン基板の試作品ができました。サイズは前と同じですが、中央で2つに分割できるようにコネクタで繋いでいます。FETが壊れた時に基板の差し替えができるようユニット化しました。(平窪一貴君:電子工学科2年)
今は、CADを勉強するために、市販キットロボットの写真を参考にしてフレームを描き起こしています。(福田 拡司君:メディアコンピュータシステム学科4年)
各プロジェクトの進捗報告と成果物の発表を行いました。進捗は、先日立てたスケジュールに沿って報告し、どの工程がオンタイムなのか、遅れているとしたらどのくらいなのか? 遅れはどこで取り戻すのかの確認をしています。ほぼスケジュール通り進んでいて、高木先生が感心していました。
高木先生からメッセージ:
成果物を見るときは、漠然と見るんじゃなくて、ポイントを押さえてみるのがいいです。板モノの加工なら、面取りをちゃんとしているか? 直線とRのつなぎ目を見ると、加工した人の技量がわかります。基板なら、ハンダ付けがきれいにできているかどうか。人の成果物を見るのは、自分自身の勉強になりますよ。