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「ロボット相撲」カテゴリーアーカイブ
定例ミーティング
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。帰省お土産をいただきながら、2012年最初の定例ミーティングを行いました。
薦田先生からのメッセージ
電通大杯まであと1ヶ月です。参加申し込みも来ています。これからまだ参加者は増えていくと思います。
遠くから、沖縄からも参加してくださる方もいます。
学外からの参加者が多いので、競技会がスムースに開催できるように、抑えるべきところは押さえて準備しておいてください。
レスコンプロジェクトも始動していて、これから忙しくなります。100点満点でなくても80点で合格を目指せばいい。そのためにもスケジュール管理は重要です。
優先順位をしっかり設けて、スケジュールを立てて行動してください。
入部先生から
せっかく、自由工房で活動しているのだから、実績を残したほうがいいです。
相撲の人は、全国大会に出て、自立型でいい勝負ができるようになってほしい。
マイコンカーの人たちは、今年は大会があるといいね。情報が入ったら、すぐ走り出せるようにしたほうがいい。
レスコンは、新しい目標も決まったことだし、実績を残すことを目標にしましょう。
「全国で名前がでているよ。いいセン言っているよ」と言われるように頑張りましょう。
そのためには、技術や知識も必要です。そして、センスを磨くことが大事です。
加工は練習すればうまくなる。回路設計も数をこなせば、いいレベルになる。あとは、センスです。
漠然とものづくりをしていても、センスは磨かれません。こうしたらどうなるというのが、頭の中で明確になって、結果を出す。
「なんでそうなるのか?」を常に自分で問いかけながら作業をしていけば、センスは磨かれます。
頑張る人に、援助は惜しみません。頑張ってください。
SI2011
去年に続き、今年も笑いをとってしまい会場は大爆笑でした。学会には、社会人になってもいけたらいいなと思いました。
上殿泰生君(機械工学科2年)は、初めてとは思えないくらい流暢に発表をしていました。質問もかなりたくさんありました。その中のひとつに「次回、トップをめざすのに、一番のライバルになる学校はどこですか? と質問され、上殿君は「大工大エンジュニア」ときっぱり答えてました。レスコンプロジェクトのリーダーにふさわしい覚悟でした。(浦野蒼士君:電子機械工学科3年)
初めての学会だったので、緊張しました。他校のコンセプトを知ることができ、とてもいい経験ができました。
浦野蒼士さん(電子機械工学科3年)は、場慣れしていて、話上手でした。特化型と万能型について、どちらのほうをレスキューに向いているかという質問について、「特化型の方がよかったと思う。万能型にも可能性があり一概には言えない」と答えていました。(上殿泰生君:機械工学科2年)
球体型ハンド
球体型ハンドの調査をしています。直系や重りをいれた時の重量を測りました。条件を変えて、ゴムの余裕は、掴みやすさ把持力をチェックしました。大きい風船を使ったほうが、対象物にフィットしやすいことが確認できました。しかし、把持力は小さい風船のほうが高いです。これらを踏まえて、実験を重ねて最終的な結果をまとめたいと思います。(中森智史君:電子機械工学科2年)
第23回全日本ロボット相撲大会報告
1回戦で、フェザーが飛散して反則負けになってしまいました。大会前日に調整した時に、基板が壊れてしまっていたので勝つのは難しいとは思っていました。でも、1回戦は勝てる状況だったのに、反則負けだったのが口惜しいです。今年と同じミスをしないように万全の対策で、大会に挑みたいです。
スピードアップ
モータの出力をアップして、75%まで上げてスピードをアップしました。スピードに対応できるように、プログラムを調整しました。クランクをもう少し安定させるのが課題です。(大西祐喜君:通信工学科1年)
マシン仮組み
板金加工が終了したので、本体の仮組みをしました。ギアのかみ合わせなどをチェックした後に、基板の搭載をします。(阿部史和君:メディアコンピュータシステム学科1年)
モーション作成の第1歩
ロボットが組みあがったので、いよいよモーション作成です。清家拓也さん(メディアコンピュータシステム学科3年)にドライバのインストールから教えていただきました。(川口智大君:メディアコンピュータシステム学科1年)