ロボット相撲」カテゴリーアーカイブ

新マシン製作中

前センサー取り付け板とセンサを作成、基板の調整中です。組み立てて5月中にはハードウェアが完成する予定です。(安慶名将君:電子機械工学科3年)

カテゴリー: プロジェクト, ロボット相撲 |

B1号機:ダミヤン救助機構

ダミヤンを回収ベッドがひっかかっていたので、皿ネジで止めなおしました。来週は、ハンドの製作を続けます。ハンドのサイズがダミヤンと干渉で心配なので、早めに製作します。(廣澤勝成君:電子機械工学科3年)

カテゴリー: プロジェクト, ロボット相撲 |

センサ搭載

新型マシンにセンサを搭載しました。来週はボードを取り付けて、動作確認ができるようになります。(魚井成晃君:機械工学科2年)

カテゴリー: プロジェクト, ロボット相撲 |

B2号機:TPIPボード活用

TPIPボードはモータを10個までしか制御できません。B2号機は、24個の駆動部があるので、TPIPボードのシリアルを使って動かすように回路を製作中です。(中村祐一君:電子機械工学科2年)

カテゴリー: プロジェクト, ロボット相撲 |

技術講習会

5月14日から技術講習会を行います。上級生が講師となり、新メンバーに講習し、安全な機械加工を行えるように指導します。機械加工を覚えたい、ロボット製作したい人は、ぜひ自由工房に来てください!

カテゴリー: プロジェクト, ロボット相撲 |

S3号機:設計変更

震災の影響で予定していた丸棒がいつ届くかわからなくなりました。設計を変更してロボットを製作することにしました。スケジュールがかなりずれてしまったので、厳しいですががんばります。(中森智史君:電子機械工学科2年)

カテゴリー: プロジェクト, ロボット相撲 |

定例ミーティング

新メンバーを迎えて、定例ミーティングをしました。新年度が始まったので、自分たちでスケジュールを組み、気合を入れてロボット製作をしていきたいと思います。

入部先生からのメッセージ

ロボットを動かしてトラブルがあったときは、設計を見直すチャンスです。

しまった、困った。じゃなくて、原因を見つけ解決方法を検討しましょう。

自分たちでスケジュールを立てて、ロボットを作っていってください。大会で優勝したという結果を出すよりも、きちんとものづくりを日程をたてて実践していくのが重要です。

大会に向けてマイルストーンを作り、目の前の課題をいつまでにクリアする。そういう習慣をつけてください。要するに今までどおりやっていれば、OKです。

リーダーは、強制的にメンバーを引っ張っていくタイプもいるし、周囲の協力を得てみんなでがんばっていくタイプがいます。どちらも長所がありますが、最終的には後者のほうが優れたリーダーのパターンが多いです。

メンバーも積極的にリーダーを盛り立てていきましょう。

新学期が始まって、いろいろ大変ですが、勉強との両立してがんばってください。

薦田先生からのメッセージ

ミーティングには、現物を持ってきてほしい。資料があるのなら、それを見せてください。わざわざ資料をつくる時間はもったいないけれど、日程表も作っておけばどのくらい遅れているかもわかるようになります。

そういうことを積み重ねることで、スケジュール管理もできるようになるし、発表もスムーズにできます。

自由工房は、今年も去年の活動内容にそって活動していきます。オープンセミナーは、マイコンカーの試走会や、ロボット相撲の練習会を続けていきます。4月中には、自由工房のHPにスケジュールを掲載し、外部の参加者の募集もしていきます。

各プロジェクトで、日程を相談しましょう。

カテゴリー: プロジェクト, ロボット相撲 |

S4号機:車体の下部分完成

リンクアームで、ベッドをスライドする機能を完成しました。リミットスイッチを搭載して、ベッドが落ちないようにします。(上殿泰生君:機械工学科1年)

大阪電気通信大学 自由工房 大阪電気通信大学 自由工房

カテゴリー: プロジェクト, ロボット相撲 |

S3号機:アーム搭載

駆動部の部品が届いていないので、アームの製作を先行しました。両側にアームを搭載しました。回路を実装してから、動きを確認していきます。(中森智史君:電子機械工学科1年)

大阪電気通信大学 自由工房 大阪電気通信大学 自由工房

カテゴリー: プロジェクト, ロボット相撲 |

定例ミーティング

高木先生が3月一杯で退官されます。今日は、高木先生の最後の定例ミーティングでした。

大阪電気通信大学 自由工房 大阪電気通信大学 自由工房

高木先生からのメッセージ:

5年間、たくさんのことを伝えてきたので、今日は特に言うことはありません。

私は同じことを繰り返し、言ってきました。それは「遅刻しない」「挨拶をする」「約束を守る」ということです。

ロボット作りを教えてきたんじゃありません。そういう人として、基本的なことを注意してきました。

難しいことではないのに、できていない。

それは、一度、言われただけではわかったつもりになるだけで、身につかないからです。

本当にわかるまでには、時間がかかります。体育会系とおなじで、汗をかいて苦労して身につけないと本当に“わかった”ことにならないのです。最後は自分との戦いです。

ロボット相撲には、ラジコン型と自立型がありますね。自立には、もうひとつ“自律”の字もあります。

ロボットだけじゃなくて、人間にもラジコン型・自立型、そして自律型があるんです。

子どもは、“ラジコン型”です。子どもは、親や先生に操縦されて動いています。高校時代にロボットを作った人も、結局は先生に言われた通りに作っている。これは、“ラジコン型”人間です。

大学生になったら、ラジコン型を脱却して自立型にならなくてはなりません。自分で立って、行動する人間です。自分で考え判断し、動くんです。

指示されたことをやるのではなく、自分がやりたいことをやるから面白いんです。

そして最終的には、自らを律する“自律型”を目指してください。

「モノ作りは面白い」

私が皆さんに伝えたかったことは、これだけです。

私も新しい場所でモノづくりを続けます。皆さんも、楽しんで頑張ってください。

カテゴリー: プロジェクト, ロボット相撲 |