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「ロボット相撲」カテゴリーアーカイブ
オープンセミナー
第1回目のマイコンカーラリーオープンセミナーを行いました。2010年のジャパンマイコンカーラリー全国大会の優勝、準優勝を独占した岐阜県可工業高校の深澤則正先生と、岐阜県立岐阜工業高校の内海裕憲先生を講師にお招きし、貴重なお話を伺いました。詳細レポートはコチラ。講演資料が保存してあります。ぜひ、参考にしてください。
ホイール作成
ホイールを2台分作り終えました。初めての加工だったので、時間が掛かってしまいました。来週は残り3台分を作ります。(石村仁志君:医療福祉工学科3年)
黒1号機:ベッド改良
従来の構造は、ダミヤンの重量でベッドがたわむので、斜めの形状にしました。来週、ロガーダミヤンを使って、衝撃が軽減されたことを確認します。(浦中雄太君:電子機械工学科2年)
黒3号機:機体変更
機体の高さが足りなかったので、フレームを作り替えて高さと強度を追加しました。重要機構である上置き通路の展開方式の変更を検討中です。来週は手動で動作チェックをします。(高橋裕一朗君:情報工学科3年)
新リーダー就任
富田信君(電子機械工学科2年)が、ロボット相撲プロジェクトの新リーダーになりました。みんなで新リーダーを盛り立て、全国大会を目指しましょう!
富田信君からのメッセージ:「いろいろ至らないところがあると思いますが、全力で頑張りますのでよろしくお願いします」
定例ミーティング
春休みにペルーからレスキューロボットを学びに来た方から、差し入れにペルーのお菓子をいただきました。新メンバが入会し、賑やかなミーティングになりました。
高木先生からのメッセージ
ロボット製作にあたりアイデアも重要ですが、アイデア重視のロボットには大きな弱点があります。初めてやることが多いから、どうしても完成度が低くなることです。
面白いアイデアは評価されますが、得てしてアイデア倒れなります。着想が面白くても、ロボットは動かなくては意味がありません。完成したマシンは、すぐ完璧に動くわけではありません。動かないのが、当たり前です。
だから、アイデア重視のロボットの完成度を上げるためには、1日でも早くつくり何度も試走を繰り返すことが必要です。
ロボットの試走は、仲間内で動かすのではなくミーティング等の人前で動かしましょう。人前で動かすことは、緊張します。その緊張感が重要だからです。
緊張した時には、ヒューマンエラーもでてきます。マシンのバグ出しだけでなく、人のバグだしも事前に充分しておきましょう。早く作って何度も動かすことで、完成度が上がります。
初めてのことができなくてもいいんです。失敗して繰り返すことで、力がつきます。ロボット作りは実学です。モノを作り、自信と実績を身につけましょう。同じコトを繰り返す大切さを、自由工房の活動で学んでください。
黒1号機:操縦練習
ロボットに搭載したカメラから送られてくる映像だけで、ダミヤンをスムースに救助できるよう操縦練習を重ねています。オペレータの訓練とともに、機体のバグ出しを行っていきます。 (浦中 雄太君:電子機械工学科2年)
黒3号機:重要機構
2つ目の重要機構になるアームを作成しました。ゴムの板をガレキの上に渡してロボットが通過するスロープを敷く仕組みです。来週中には完成する予定です。(高橋裕一朗君:情報工学科3年)
新メンバ募集説明会の準備
新メンバ募集説明会に向けて、KHR-2HVをベースに「見た目重視」のロボットを作成中です。アルミで装飾する1体と、樹脂で装飾する1体です。