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月別アーカイブ: 2009年2月
定例ミーティング
定例ミーティングは、第2回電通大杯ロボット相撲大会と、マイコンカーラリー大会の反省会を行いました。各自、大会の感想や反省、今後の目標を発表しました。その後、ビデオを見ながら大会を振り返りました。
レスコンチームからは、ロボット製作の進捗報告をしました。
室長:高木先生からメッセージ:
学生にとって、試験が終わった今が一番自由にロボットを作れる時期です。
春と夏のこの期間をどれだけうまく活用するかによって、1年間の成果が決まります。
そこで、「ロボット相撲」「マイコンカーラリー」「レスキュー」各プロジェクトで、今年のスケジュール表を作りましょう。
レスコンは8月に本大会、マイコンカーとロボット相撲は8月に予選が始まります。大会までの大まかな日程と、春休み中の週単位の日程を表にして発表してください。
今年の目標を達成するために、何をやらなくてはいけないのかを明確にして、メンバー各自の課題、加工の内容など作業を一覧表にしましょう。頭の中で分かっているのではなく、図・文字・表にする。そうすると、自分達だけが分かっているのではなく、他のプロジェクトメンバが見ても分かるようになります。
ロボット作りは、「人・モノ・お金・時間」を有効活用しなくては、望む成果を出せません。4つの要素の調和が取れていないと、計画倒れになって結果がでません。
1年生は初めてだから分からないけれど、3年生はこれまでの経験を生かして、自分でスケジュールを立てられるようになってもらいたい。完璧な計画じゃなくても、自分達で立てることに意味がある。1年生は3年生のやることを見て、学んでほしいと思います。
自分一人でロボットを作ることよりも、プロジェクトチームで全体像を把握しながら、モノづくりをするのはもっとタイヘンです。
でも社会に出たら、仕事の中で必ずそういうことをやります。新入社員の時はともかく、5年、10年後にはそういう仕事をやるようにななります。
ロボットづくりの中で、「人・金・モノ・時間」の使い方を覚え、計画にしたがって進捗管理をする経験を積むことは、将来、社会に出た時の役に立ちます。
来週は、各プロジェクトで日程の発表をしましょう。
第2回電通大杯 マイコンカーラリー大会 終了
2009年2月7日、第2回電通大杯 マイコンカーラリー大会を開催しました。高校生を中心に、北海道からも参加者があり71台のロボットがスピードを競いました。電通大杯の特別部門として画像処理部門を設けました。参加者の皆さんに、大会参加の楽しさ・もの作りの楽しさとともに、新しい技術にチャレンジする楽しさを感じてもらえたと思います。
詳細レポートは、後日掲載いたします。
第2回電通大杯 マイコンカーラリー大会 前夜
いよいよ、明日は第2回電通大杯 マイコンカーラリー大会です。
今年は出場ロボットが72台!
自由工房メンバーは、明日の打ち合わせとロボットの調整を念入りに行いました。
[img align=left]https://jiyukobo-oecu.jp/html/images/news2009/P1050823.jpg[/img]
第2回 電通大杯 マイコンカーラリー大会
2009年2月7日、2008年度に自由工房で実施したオープンセミナーのまとめとして、昨年度に引き続き「第2回 電通大杯 マイコンカーラリー大会」を開催します。入賞者には、賞金・賞品が出ます! なるべく多く方に入賞の機会があるように、いくつかのクラスに分けています。ただし、会場が狭いので、各大会とも定員40台です。お早めにお申し込みください!(詳しくは、各大会のリンク先をご覧ください)
第2回電通大杯 ロボット相撲大会 終了
2009年1月31日、大阪電気通信大学の寝屋川キャンパスの自由工房で「第2回電通大杯 ロボット相撲大会」を開催しました。32台のロボットが出場し、72名の参加がありました。詳しい内容は、後日お知らせします。