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月別アーカイブ: 2009年3月
新作を組立ました
ほとんどのパーツができたので、機体を組みました。進捗は、1週間前倒しで進んでいます。ミーティングで、みんなに披露してコメントをもらいました。(古川陽介君:電子機械工学科3年)
武器の加工
先週作っていた板モノが終わって、今週の火曜から武器作りにはいって、粗加工までできました。まだ材料が揃っていないので、入手し次第どんどん加工していきます。畠中一輝君(電子機械工学科1年)
子機のハンド
3号機の子機の腕を作成中。人間のように肩と腕・手首にあたる関節を持った新しい機構のハンドです。部品が揃えば来週中に、小さなピンチのようなハンドがつきます。(中島誠君:メディアコンピュータシステム学科3年)
精密バイスの活用
モータのシャフトにギアを差し込む時に、精密バイスを使ってます。ちゃんと固定して、まっすぐに力を加えないと、シャフトがゆがんでしまうので、慎重に作業します。。(古川陽介君:電子機械工学科3年)
定例ミーティング
元木悠介君(電子機械工学科3年)からカナダ土産のメイプルクッキーの差し入れがありました。美味しくいただきながら、各プロジェクトの進捗報告を行いました。前倒しやオンタイムで順調に進んでいると、開発した部品やマイコンを提示して、はきはきと報告できます。が、ちょっと遅れ気味だと、どうしても曖昧な報告になってしまいます。
室長:高木先生からメッセージ
プロジェクト内で、進捗が遅れている人がいたら、曖昧なままやり過ごしてはダメです。大会に間に合うようにスケジュールを考えたのだから、「なぜ遅れたのか?」理由をちゃんと考えましょう。
一人でロボットを作るのは大変だけど、人に指示を出して共同作業するのはもっと大変です。自分の能力だけが高くても、組織は動きません。良好な人間関係があってこそ、プロジェクトチームのパワーが発揮されます。
先輩は、後輩の進捗が悪い時にどう指導するのか考える責任があります。その経験は、社会に出て10年、20年後、役職についた時に活かされます。
怒るだけでは、人は動きません。人にやってもらう時には、指示を出す立場の人が、まずしっかりとやっていないといけない。自分を律して、前に進んでください。上級生には、頑張って欲しい。下級生が「@@さんが言ったことなら、間違いない」と、言われる先輩になって欲しい。自信を持って、頑張ってください。
フライス盤のレクチャー
林雄一君(電子機械工学科3年)が畠中一輝君(電子機械工学科1年)にフライス盤の操作方法をレクチャーしています。こうして先輩から後輩へ、技術を伝えています。
カテゴリー: イベント報告
歩行モーションの調整
腰が入ったパンチを打てるように、腰ヨー軸を追加しました。機体のバランスが変わり歩行が不安定になったので、歩行モーションの調整中。(石塚 拓也君:電子機械工学科1年)
起き上がりモーション
RB2000の手先を改造したため、サンプルモーションではうまく起き上がれなくなりました。自作モーションでスムーズに起き上がれるように修正中。秋にロボットを始めたばかりなので、上手に動かせるようになりたいです。(永井 裕君:電子機械工学科1年)
カテゴリー: イベント報告
ダミヤン救出!
1号機は、定例ミーティングでダミヤン救出のデモンストレーションを披露しました。まだ、アームの可動部がスムースにいかなかったりするけれど、いい動きを見せてメンバーから感嘆の声があがりました。。(齋藤佑一君:電子工学科2年)
サーボ配線をコネクタ化
足のサーボが壊れやすいので、メンテナンス性を向上するために、サーボモーターの配線をコネクタ形式に改造中。ケースをフライスで削って、内部で凸部分も削り基板の位置も修正するので、ちょっと手間が掛かります。(森田 庸介君:医療福祉工学科3年)