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月別アーカイブ: 2009年6月
軽量化でスピードアップ
オープンセミナーでは、完走手前で脱輪してしまいました。マシンのパワー不足を補うために、軽量化しています。ギアも真鍮からプラスティックに変更し34gの軽量に成功。そのおかげで、今までより速くなりました。(石村仁志君:医療福祉工学科2年)
完成間近!
セミナー直前に走行テストをしていて、クラッシュし、LEDを割ってしまいました。そのため試走会には参加できませんでした。セミナーで見たマイコンカーを参照して、自分の機体を改良中です。後輪駆動タイプなので、少しでも速くラインを読めるようセンサアームを4cm位延長してみました。今は、プログラムを調整中です。(増田健剛君:電子工学科2年)
第1回オープンセミナーを実施
第1回オープンセミナーを実施しました。広島や岐阜からも参加者があり、大分県国東工業高校の松永先生から、黒津崎シリーズの強さの秘密を伺いました。午後は、第3回自由工房杯と銘打って、試合形式で練習会を実施しました。レポートはコチラです。
3号機:子機
腕の先端を画像で認識できるようにカメラを2基搭載しました。子機の肩部分に配置したカメラが、手先の周囲20cmくらいを見ることができます。視野の調整までできているので、次は親機と接続する回路を工夫します。(中島誠君:メディアコンピュータシステム学科4年)
カテゴリー: 活動報告
定例ミーティング
新メンバーも参加して、活気のあるミーティングになりました。マイコンカーラリープロジェクトメンバーから、6月6日(土)に実施したセミナーで得た知識や試走の結果を、今後どのように活かしていくのか報告がありました。
高木先生からのメッセージ:
マイコンカーラリーセミナーお疲れ様でした。夏の大会を目指すためには、まず何度もコースを走らせることが大事です。全国優勝レベルのロボットと競える場は有効に活用しましょう。
ロボットでも、企業の製品でも、最初に作ったものがそのまま完成品になることはありません。セミナーで教わったことを、作りかけのロボットに反映させるのではなく、その前に完成させましょう。カタチにして動かすことで、修正課題が具体的に見えてくるんです。動かした後に改造すれば、改造前・改造後で性能の変化を実感できます。
試行錯誤がよい結果になって現れれば、それはロボットを作るモチベーションになります。手探りで作ったり直しているだけでは、達成感が得られないんですよ。改善したところ、工夫したところが、タイム短縮につながるとロボット作りは俄然楽しくなります。楽しみながら、ロボットを作っていきましょう。
画像処理講習会準備
8月1日のマイコンカーオープンセミナーで、「画像処理によるMCR基礎編」の講師をやります。そのための回路が完成しました。講習に向けて複数のマシンを製作するので、ハンダ付けの実習だと思って協力してください。(林 雄一君)