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月別アーカイブ: 2009年9月
画像認識処理
来年に向けて、胸のマークを自動認識するためのプログラムを組んでいます。OpenCVのライブラリを活用してみました。(森口貴博君:メディアコンピュータシステム学科4年)
カテゴリー: オープンセミナー
ロガーダミヤン
ロガーダミヤンのベースを作りました。ボディの中にセンサを入れてログをとって練習し、実際の競技でどんな影響がでるか予測できるようにします。今までのダミヤンは重さが足りなかったので、重量も本物に近づけます。大人サイズのダミヤンも作成。
分担で作業効率アップ
ロボット相撲プロジェクトは、メンバーで機械班、マイコン班などに分かれ分業でロボットを製作しています。共通部分は互いに助け合ったり、知識を補い合ったりしながら、より強いロボットを作っていきます。
環境整備
手際良く作業するために、清掃は大切です。畠中一輝君(電子機械工学科2年)が清掃しているのを見て、山中拓也君(電子機械工学科1年)も自発的に掃除を始めました。
来年度に向けてスタートします
競技会が終了したので、11日までは活動は休みです。休み明けから来年度に向けて新作機の設計を開始。他には、競技用のスタートバーを10月までに作って、電通大杯に間に合わせます。(和田貴大君:情報工学科2年)
全国大会出場権 第1号
平成21年度のロボット相撲大会地区大会が始りました。今年の北海道大会はロボットのエントリーは13台。出場台数は少なかったのですが、エントリしたロボットのほとんどが全国大会常連の人ばかりでした。そのため、第1回戦から全国大会レベルの厳しい試合が続きました。
大阪電気通信大学からは高木先生が出場しました。準優勝で全国大会出場キップを勝ち取る事が出来ました。
これから10月末まで、各地で行われる地区大会に自由工房ロボット相撲プロジェクトのメンバーが出場します。頑張るので応援してください。
定例ミーティング
レスキューロボットプロジェクトとマイコンカーラリープロジェクトは競技会が終了し、メンバーは束の間の充電期間です。ロボット相撲は地区予選が始まり、シーズン本番に突入しました。
高木先生からのメッセージ:
レスキューロボットプロジェクトとマイコンカーラリープロジェクトのメンバーの皆さん、競技会お疲れ様でした。充電期間が終わったら、来年に向けての活動が始まります。こうした「余裕のある期間」こそ、作業内容をしっかり考えてスケジュールを作りましょう。作業工数を把握しないで、多目に見積もって予定をたてていたら、時間がいくらあっても足りません。ダラダラ作業をするのと、時間を十分にかけるのは意味が違います。集中的にモノを作る習慣をつけましょう。
一人でやるのなら、緻密なスケジュールは不要です。でも、みんなで共同作業をする時には、ちゃんとした予定が必要になります。真面目に活動する人、休んでばかりの人がいたら、プロジェクト内に不協和音が生じます。仲間で長期間作業をするためにも、スケジュール表は誰が見てもわかるように作成しましょう。
計画立てるのも大変。そのとおりに実行するのも大変。それを自分たちで、自発的にやるから意味があるんです。社会に出てから実践的に役立つ技術者となるために、全体の流れを見て作業ができるような訓練をしましょう。普段の作業をどれだけきちんとやっているかは、競技会の成績に反映します。がんばりましょう