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月別アーカイブ: 2010年3月
銀1号機:ベッド機構製作
2週間をかけてアクリル板のベッドを製作しました。アームでダミヤンを持ち上げて、その下にせり出したベッドを滑り込ませて救助する予定です。構造上のエラーが見つかったので、改善を試みます(齋藤佑一君:電子工学科3年)
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センサーの軽量化
センサーを製作しました。本体部とセンサー部に分け、センサー部を軽くして機体が振れた時の追従スピードをアップすることを目指しました。動作確認もできています。(和田貴大君:情報工学科2年)
カテゴリー: 活動報告
黒2号機:アーム搭載
坂道でもベッドが水平に保てるよう改良しました。アームの製作、搭載しました。ベルトコンベアの上にダミヤンを引き上げて救助する予定です。(岡本悠暉君:電子機械工学科1年)
中国からの視察
中国から北京郵電大学など複数の大学関係者8名が、自由工房を見学にいらっしゃいました。見学者の中には、ロボット研究をしている先生も4名含まれていました。
高木室長が、自由工房でロボットを製作し、コンテストに参加する意義など自由工房全体の説明をした後に、各プロジェクトの活動内容を学生が説明しました。プロジェクトの概要、競技に参加するロボットの特徴を説明をし、実演も行いました。
見学された方々から、「授業と自由工房の関係はどのようにしていますか?」「試験の時は活動はどうしているのですか?」「活動 のため学業がおろそかにならないですか?」と積極的な質問を受けました。
みなさん「教育的にすばらしい」「とても参考になった」と述べておられました。
カテゴリー: イベント報告
自作サーボの設計
自作サーボの機械部を設計製作しました。初めて旋盤を使ったので、工作に時間が掛かりました。来週は、基板と組み合わせて動作確認をします。(石村仁志君:医療福祉工学科2年)
定例ミーティング
高木先生の出張土産をいただきながら、ミーティングを行いました。4月には、新入生に向けて説明会があるので、各プロジェクト毎にプレゼンシートの作成やロボットの動きを見てもらうための動画や実演準備など熱心に準備をしています。
高木先生からのメッセージ:
ジャパンマイコンカーラリー2010全国大会の優勝校、岐阜県立可児工業高等学校を見学してきました。高校生がCADで設計して、マシンを自作していることに驚きました。やはり優勝する人たちは、取り組み方が違います。ボディにもセンサをつけて走行の安定を図り、コースアウトの危険を避けるなど工夫をしていました。
いろんなアイデアを取り込んでいるので、次に可児工業高校の先生が講演にいらした時は、しっかり話を聞いて積極的に技術を盗んでください。
来月には、新入生が入ってきます。説明会の準備をしっかりやっておいてください。自由工房の活動をわかってもらうために、なるべくロボットを動かしましょう。見せ方の工夫で、ロボットの魅力が増しますから、各プロジェクトでアイデアを練ってください。
担当者だけではなく、メンバー全体が段取りをわかるようにしておきましょう。
サーボ機械設計
自作サーボ機械部の設計製作をしました。部品が完成したので来週は治具を作成します。新しい坂道スイッチも進めています。(石村仁志君:医療福祉工学科2年)
銀2号機:車体製作中
これまでデルタタイヤの設計をしていました。今日までに、車体全体の設計が終了しました。前方に取り付けた補助輪で、姿勢を制御して走るようになります。(中島誠君:メディアコンピュータシステム学科4年)
カテゴリー: 活動報告