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月別アーカイブ: 2010年4月
ステアリングのパワーアップ
ステアリングのRCサーボをマクソンモータに換装しました。稼働チェックはしましたが、まだプログラムが対応していません。(石村仁志君:医療福祉工学科3年)
黒1号機:ビデオの編集作業
ビデオ審査の編集作業が、一通り終わりました。「平地走行」「ダミヤン救助」シーンを入れることが課題なので、そのあたりを工夫しました。(浦野蒼士君:電子機械工学科2年)
センサ基板量産
センサ基板の量産をし3枚作りました。以前のものと比較して、小型・軽量化しています。これから部品を発注して、実装にとりかかります。(和田貴大君:情報工学科3年)
黒3号機:重要機構テスト
先週できなかった2号機の重要機能が形になりました。筒状のプレートを投げると自動で展開して、ガレキの上に通路を作ります。自動展開するための仕組みを工夫しました。今後、素材の検討を行います。(高橋裕一朗君:情報工学科3年)
オリジナル外装
清家拓也君(メディアコンピュータシステム学科2年)と荒柴祥太君(情報工学科2年)の2回生チームが、プラ板・エポキシパテを使って、ロボットのオリジナル外装をデザインしています。
カテゴリー: 活動報告
就職内定祝いとリーダ交代祝い
Y502に於いて「就職内定祝いとリーダ交代祝い」を実施しました。
ロボット相撲プロジェクトリーダ交代祝いを企画していたところに、2名の就職内定が決まったので、一緒に祝いました。急な事だったので、ロボット相撲プロジェクトのみの小人数でお祝いになりました。
内定したのは、横本靖幸君(院生卒)と平窪一貴君(電気電子工学科4年生)です。就職難の厳しい社会情勢の中、4年生になったばかりの平窪一貴君が早くも就職内定したことは仲間として、非常に嬉しいです。
平窪一貴君は、就職面接試験の時に、自由工房でロボット相撲に取組み大会に出場した経験などをアピールしたそうです。本人は、自由工房の活動が評価され内定につながったのではないか・・・と、言っています。
宴席メニューは、前回から始めた工房なべに新しく「たこ焼き」が加わり「工房なべ+たこ焼き」で大いに盛り上がりました。
ロボット相撲プロジェクトの新リーダは、すでにお伝えしたように富田信君(電子機械科3年生)です。
カテゴリー: イベント報告
新リーダー就任
富田信君(電子機械工学科2年)が、ロボット相撲プロジェクトの新リーダーになりました。みんなで新リーダーを盛り立て、全国大会を目指しましょう!
富田信君からのメッセージ:「いろいろ至らないところがあると思いますが、全力で頑張りますのでよろしくお願いします」
四條畷説明会(1)
四條畷キャンパス2号館2-301号室にて、新メンバ募集の説明会を行いました。5人の参加者がありました。自由工房の位置づけや、活動内容について説明しました。実際にヒト型ロボットを動かし模擬バトルやモデラの稼働する様子を見てもらいました。参加者の方たちには、ロボットの操縦体験もしていただきました。初めて動かすロボットに、みなさん興奮して楽しそうでした。
次回の四條畷の説明会は、5月12日(水)16:50〜に行います。ヒト型ロボットが実際に動く様子を見たい方は、ぜひ来てください。四条畷では、月・金16:00〜と土13:00〜に活動しています。説明会以外の日でも、自由に見学に来てください。
カテゴリー: 来客・見学
定例ミーティング
春休みにペルーからレスキューロボットを学びに来た方から、差し入れにペルーのお菓子をいただきました。新メンバが入会し、賑やかなミーティングになりました。
高木先生からのメッセージ
ロボット製作にあたりアイデアも重要ですが、アイデア重視のロボットには大きな弱点があります。初めてやることが多いから、どうしても完成度が低くなることです。
面白いアイデアは評価されますが、得てしてアイデア倒れなります。着想が面白くても、ロボットは動かなくては意味がありません。完成したマシンは、すぐ完璧に動くわけではありません。動かないのが、当たり前です。
だから、アイデア重視のロボットの完成度を上げるためには、1日でも早くつくり何度も試走を繰り返すことが必要です。
ロボットの試走は、仲間内で動かすのではなくミーティング等の人前で動かしましょう。人前で動かすことは、緊張します。その緊張感が重要だからです。
緊張した時には、ヒューマンエラーもでてきます。マシンのバグ出しだけでなく、人のバグだしも事前に充分しておきましょう。早く作って何度も動かすことで、完成度が上がります。
初めてのことができなくてもいいんです。失敗して繰り返すことで、力がつきます。ロボット作りは実学です。モノを作り、自信と実績を身につけましょう。同じコトを繰り返す大切さを、自由工房の活動で学んでください。