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月別アーカイブ: 2011年1月
基本性能表チェック
大会に向けて、メンバー各自がマシンの基本性能を日々チェックしてきました。定量化して記録することで、マシンの性能が上がっていることが客観的にもチェックできました。
第4回電通大杯 ロボット相撲大会
第4回電通大杯 ロボット相撲大会が無事に終了しました。北海道から九州まで全国各地から41台のロボットが参加しました。自由工房からは7台が出場。現役自立型横綱の六次元Kに平窪 一貴君(電子工学科4年)勝利し金星を上たり、一般B部門で畠中一輝さん(技術講師)が優勝したりと活躍しました。YouTubeに動画も多数掲載しましたので、ぜひご覧ください。
定例ミーティング
明日の第4回電通大杯に向けて、最終確認を行いました。大勢の参加者を迎えるため、準備もちゃんとしてあります。大会参加者は、各機体の基本性能を細かくチェックし、調子を上げてきました。優勝めざして頑張ります。
高木先生からのメッセージ
レポートの提出方法や、鍵の管理にもルールがあります。個人的に活動しているわけではなく、チームとして活動しているのだから、運営ルールは守りましょう。
休日に部屋を使いたいのなら、ちゃんと手続きをして、鍵の責任者を決めてしっかりやりましょう。
こうしたルールを守るのは、実社会に出た時にも重要なことです。
皆さんが間違っている時、私は指摘します。学生のうちに指導されるのは、いいんです。社会に出た時に役立つマナーとして、今のうちに身につけておいてください。
上級生も、同じようにたくさん指導されてきました。だから、上級生は私と同じように下級生に指導していってください。
明日の電通大杯は、懇親会があります。
この懇親会のポイントは、全員がホストになることです。自分達が食べて飲んで騒ぐのではありません。北海道や九州など、遠方からの参加者がいます。
遠方からきてくださる参加者を、ちゃんと接待してください。
初対面の方であっても、“ロボット”という共通話題があります。ロボットの技術的な話や、高校生と会話をするなど、来た方達に、気持ちいい楽しい時間を過ごしてもらいましょう。
自由工房メンバー同士で会話をするのではなく、ホストとしての意識を持ってください。
ひとつひとつのことをきっちりとやって、いきましょう。ロボット作りだけではなく、学べることは全て学んでください。
バグ発生
先週は走っていたのに調整したら、レーンチェンジでリセットがかかるバグが発生してしまいました。原因を調査中です。(増田健剛君:電子工学科3年)
センサプログラム
先週まで出ていたクランクとレーンチェンジ時のセンサの読みミスを解消しました。レーンチェンジでは、まだミスが出ています。クランクはセンサの読みとりはOKですが、終了条件が読めていないので引き続きプログラムを見直します。(中森智史君:電子機械工学科1年)
アイデアシート
今年も2チーム体制で参加することを決めました。1月末に締切のアイデアシートを作成中です。アイデアシートもレスキュー工学大賞の選定に影響するので、読みやすい書類になるよう研究しています。書類は28日完成して提出する予定です。(浦野蒼士君:電子機械工学科2年)