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月別アーカイブ: 2011年2月
新規マシンの設計
現在の機体より、車幅を若干大きくしてスムースなコーナーリングを目指します。基板の搭載位置がうまく配置できていないので、見なおします。加工のしやすさなどを検討し、製作に取り掛かります。(安慶名将君:電子機械工学科2年)
新年会を行いました
レスコンで工学大賞を獲った際、学校で開いてくれた祝勝会に浦野君が参加できなかったため、改めて全員で祝勝会をしようと企画しました。
先生方は予定があるため欠席でしたが、4年生やM1の先輩たちも忙しい中参加しました。
パスタ食べ放題の店で、気の置けない仲間たちと一緒に、笑い声が絶えず会話と食も進みました。
新年会は、上級生が率先して盛り上げてとても楽しい企画になりました。この企画が今年のロボット製作モチベーション向上につながるととうれしいです。
定例ミーティング
たくさんのお土産をいただきながら、ミーティングを行いました。うなぎパイと味噌キャラメルが中島誠君(コンピュータサイエンス専攻1年生)、長いロールケーキがスノボに行ってきたメンバーから、じゃがポックルと京都せんべいはマイコンカーラリー大会の差し入れです。おいしかったです。ありがとうございました。
高木先生よりメッセージ
「材料がないので、その間に他の作業をします」というのは、一番まずい作り方です。
モノを作る時に設計をします。図面を描くだけが設計ではありません。材料の在庫管理、工具管理までするのが設計です。
作り始めてから、材料が足りなくなって買いに行くようでは、素人仕事です。それはまずいやり方だということを、覚えておいてください。
図面を設計したら、ボルトが何本、アルミが何本と把握してから製作に取り掛かるんです。構想を立てて、図面をかき、材料を把握し、在庫を管理しましょう。作り始めるのは、そのあとです。
モノを作る時の全体の流れを考えましょう。それを理解して取り組まなくては、スケジュールが遅れます。
知識があり、経験があっても、何年たっても素人仕事の人はいます。それは、全体像が見えているかいないかの違いです。
プロフェッショナルになるために、作業手順を覚えましょう。
このことは、上級生は今までに何度も言われているはずです。ちゃんと後輩に、伝えていきましょう。
新マシン製作
来年度中心になって活動するメンバーで、新マシン製作をします。新メンバーが入ってくるまでに、自分たちの技量とチームワークを磨きます。
フライス盤担当は、石川聖卓君(電子機械工学科1年)と山中拓也君(電子機械工学科2年)、旋盤担当は大林尭史君(電気電子工学科2年)、手加工担当は魚井成晃君(機械工学科1年)です。
出席・進捗状況一覧
レスコンプロジェクトは、春休み集中作業に入りました。全体の進捗を把握できるように、メンバーの出席表と進捗状況表を作りました。このフォーマットは他のプロジェクトでも使えるので、ぜひ活用してください。(浦野蒼士君:電子機械工学科2年)