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月別アーカイブ: 2011年9月
定例ミーティング
和田貴大君(情報工学科4年)さんの沖縄土産をいただきながら、ミーティングをしました。ロボット相撲の近畿大会報告を中心に、各プロジェクトの活動報告をしました。
薦田先生からのメッセージ
10月から、「ヒヤリハット撲滅運動」を始めます。
4月に技術講習会で、新メンバーを対象に安全講習をやりました。
ところが、この半年間様子をみていると、ただの講習会で終わってしまったように感じます。
先日もドリルチャックが壊れたり、フライスのセンタリングが壊れるなど、通常ありえないようなトラブルが起きています。
こうしたトラブルが起きるのは、事故の前兆です。事故が起きてからでは遅い。今のうちに、改善していきたいと思います。
毎週のミーティングで、この1週間にあった危ないことを報告してもらいます。
例えば、今日も高いところのものを取ろうとして、落としていました。事前に重さを考えるとか、落ちてくるかもしれないと予測して事故を防がなくてはなりません。
トラブルが起きた場合は、隠さずにシートの記入し報告してください。トラブル情報をデータとして残し、みんなで共有し、事故の起きにくい環境を作っていきましょう。
安全には「絶対」という言葉はありえません。危険はひとつずつ潰していくしかないのです。その上で、危険予知能力を高め、安全なモノ作りをしていきましょう。
ミーティング
新ロボット設計のために、アイデア出しをしました。意見討論をして、製作グループ分けをしました。今回は、経験者の下に新メンバーをつけています。今後はグループ毎に、アイデアを練りこんでいきます。
第23回全日本ロボット相撲予選近畿大会
大阪府立茨木工科高等学校の体育館で開催された「第23回全日本ロボット相撲大会近畿地区大会」に、自由工房からラジコン型部門に1台、自立型部門に3台が出場しました。他のプロジェクトメンバーがサポートをしてくれたので、非常に助かりました。詳細レポートはコチラです。
新型クララ
オリジナル機のハンドを設計しました。ハサミタイプのハンドを作りましたが、フリーホーン側の設計にミスがあることが判明したので、作り直します。(杉本大樹君:メディアコンピュータシステム学科1年)
カテゴリー: 活動報告
マスタースレーブのテスト
マスタースレーブのテストを実施しています。ボリュームを動かすと、ハンドが動きます。これがマスターになる予定です。(中村祐一君:電子機械工学科2年)
偵察機のサイズ検討
タイヤのサイズをベースにして、新型マシンの車体サイズを検討しています。1ヶ月以内に作る予定です。10月半ばにはフィールドを走って披露できるようにします。(中井智貴君:電子機械工学科2年)