-
リンク
月別アーカイブ: 2012年3月
レスコンボード講習会
上殿泰生君(機械工学科2年)、中村祐一君(電子機械工学科2年)、目黒隼人君(機械学科2年)の3名が、レスコンボード講習会に参加しました。今年から追加された、TPIPボードの機能についても学ぶことができました。
4号機:平行リンクアーム
平行リンクアームの設計をしました。アームが開きすぎるとサーボが壊れる心配があるので、ストッパーの機構を考えました。(目黒隼人君:基礎理工学科1年)
肉抜き効果
核素材を肉抜きした場合に、どのくらい軽量化できるのか調べました。その結果、肉抜きなしでポリカーボネートを使う予定です。質量が軽くて、肉抜きをしなくてもジュラルミンやカーボンより軽いからです。(三原和也君:通信工学科1年)
カテゴリー: 活動報告
新作の設計
新作マシンを製作しています。サーボのパーツは干渉しないように気をつけました。ギアボックスを2つ加工して、仕上げまでやりました。(大西祐喜君:通信工学科1年)
2号機:爪を作りました。
ダミヤン救助に活用するアーム先端の爪を作りました。来週はモーターを選定してタイヤ周りを作っていきます。(鮫島智樹君:電子機械工学科1年)
定例ミーティング
各プロジェクトが、来年度に向けてそれぞれ新規マシンの設計に取り掛かっています。図面設計をプロジェクターで表示して、製作状況を発表しました。レスコンは来週には図面が完成し、部品製作に取り掛かる予定です。
薦田室長からのメッセージ
図面は、箱モノを描くのであれば、それの展開図としてわかるように描くのがルールです。
寸法があっていることが一目でわかるように配置するのも、必要です。
図面ができあがってきて、イメージがつかめてきたと思います。それが見えないと、不安になる。
100点満点でなくてもいいから、ユニットの加工がどのくらい時間が掛かるのか? そういう情報を共有していくことが必要です。
そうすることで、作業の手が足りない部分も見えてくるでしょう。メンバー全員で作業の進捗情報を共用できるようにしていくことが重要です。
平行して作業ができるようにしていかないと、進捗が遅れます。メンバーで平行作業をするために必要なのが、日程表です。
モノ作りの納期は決まっています。その日までに完成させなければならないし。試運転も必要です。そのために逆算して計画を立てていかないと、プロジェクトは成功しません。
今の状態を見ていると、加工の段階でプロジェクト間で予定がぶつかってしまうでしょう。加工機械を使うスケジュールを共有しておかないと、工程が遅れるので注意しましょう。
4号機:平行リンクアーム
平行リンクアームの寸法を検討しました。可動部の試作品です。アームにダミヤンにひっかけてベッドに移動させる仕組みになります。(目黒隼人君:基礎理工学科1年)