月別アーカイブ: 2015年1月

薦田室長からのメッセージ:PDCA手法

今年度から、自由工房内での意識を改善していきましょう。

プロジェクトの進捗をしっかり管理して、目標を達成するために活動しましょう。

製造業の世界には、PDCAという手法があります。

Plan => Do => Check => Action

このサイクルを回して、自分の設計したようにロボットが完成したかチェックし、できなかったときには、改善方法を考えて、次のアクションやプランを考えます。

モノ作りは、最初に考えたものがその通りに完成するわけではありません。

試行錯誤を繰り返して、改善し、実証し、最終形に少しずつ近づけていくのです。

製造業では、どこでもこうして製品を作っています。

自由工房は学生が自主的に活動する場です。一人一人が意識を高くもって、活動していくように心がけてください。

わからないことがあれば、どんどん質問に来てください。

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タイヤの試作

ショックアブソーバーを搭載したタイヤを試作しました。部品に鉄とアルミが混在しているので、使っているうちにアルミが削れてしまうことが考えられます。全てを鉄にすると重量が重くなりすぎるので、素材を検討する必要があります。(高木裕一郎君:電子機械工学科2年)

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アームの駆動部分

ショベルカータイプのアームの駆動部品を製作中です。(能㔟賢人君:電子機械工学科1年)

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ラダー機構

アームを上下前後に動かす機構を製作中です。前後方向に動かすためのモーターを一番前の支柱に取り付けるつもりでしたが、「安定性が悪いのでは?」とアドバイスをもらいました。センターにした方がバランスがよくなりますが、ラダーをもっと長くする必要があるので、どのように搭載するか検討中です。(川中裕士君:電子機械工学科1年)

ライントレース成功

ラインをトレースして走るようになりました。今のところは、まだ成功率が2割なので調整して性能をあげます。ゴールにきたらUターンして、スタートに戻るようにします。(董 和也君:電子機械工学科2年)

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