7日のテクノフェアの中で、ヒト型レスキューとMCR、ロボット相撲を実施します。各プロジェクトメンバは、ロボットの製作・調整に余念がありません。MCR、レスコンは実際にロボットを動かしました。
高木先生より
MCRメンバーには、今日コースを周回できなかったら、7日のテクノフェアには出場しなくていいといってありました。今日見た限りではなんとか動いているようでよかったです。ヒト型は、バッテリー切れで動かなかったですね。これは、ヒューマンエラーです。
人前でロボットを動かす時に、予期せぬことが起きるのは当然です。自由工房はペーパーが主体の学会とは違います。動くロボットを公開することに最大の価値があります。
ペーパーなら提出するまでに、何度も書き直せます。しかし、ロボットを動かして見せるのは、一発勝負です。だからこそ真剣にやらなければ、ダメです。
ヒューマンエラーは、常に起きます。だから、こうしてミーティングで動かして見せるのは大切です。ここで失敗するようでは、本番で動くわけありません。
失敗しないつもりでも、失敗することがある。見た人から講評してもらう、意見やアイデアをもらうことに意義があります。そうした経験が財産になります。何度も、人前で動かすことで、本番に強くなるんです。緊張した中で、ロボットを動かす経験を積んでいきましょう。