定例ミーティング

札幌で行われたジャパンマイコンカーラリーの応援に行った鹿島健吾君(電子機械工学科1年)と、中井智貴君(電子機械工学科1年)がお土産を買って来てくれました。今年のジャパンマイコンカーラリーは、例年以上にレベルが高かったそうです。


高木先生からメッセージ

第4回電通大杯まで、ロボット相撲は2週間、マイコンカーラリーは3週間になりました。ミーティングでは、できるだけ実機を動かして、進捗を発表してください。

「さっきまで動いていたのに」ということは、いつでも起こりえます。本番だから特別なことが起きるわけじゃありません。練習通りに動いているだけです。練習回数が少ないから、突然のトラブルだと勘違いしているだけです。

人前で動かすと、緊張してヒューマンエラーが出ます。本番が一番緊張するのは間違いありません。仲間うちのミーティングですら、緊張するんです。だから、ミーティングのような場を利用して、緊張感を持ってロボットを操縦する体験を何度もしておく方がいいんです。

トラブルをゼロにすることはできないけれど、なるべく減らすことはできます。その積み重ねが、結果に必ず現れます。

発表する意味は、それだけではありません。人から客観的な意見をもらう機会が生まれます。

違うプロジェクトの人の意見は、非常に参考になります。人の意見は素直に聞いて、新しい発見を積極的に取り入れていきましょう。

カテゴリー: イベント報告 パーマリンク