定例ミーティング

たくさんのお土産をいただきながら、ミーティングを行いました。うなぎパイと味噌キャラメルが中島誠君(コンピュータサイエンス専攻1年生)、長いロールケーキがスノボに行ってきたメンバーから、じゃがポックルと京都せんべいはマイコンカーラリー大会の差し入れです。おいしかったです。ありがとうございました。

高木先生よりメッセージ

「材料がないので、その間に他の作業をします」というのは、一番まずい作り方です。

モノを作る時に設計をします。図面を描くだけが設計ではありません。材料の在庫管理、工具管理までするのが設計です。

作り始めてから、材料が足りなくなって買いに行くようでは、素人仕事です。それはまずいやり方だということを、覚えておいてください。

図面を設計したら、ボルトが何本、アルミが何本と把握してから製作に取り掛かるんです。構想を立てて、図面をかき、材料を把握し、在庫を管理しましょう。作り始めるのは、そのあとです。

モノを作る時の全体の流れを考えましょう。それを理解して取り組まなくては、スケジュールが遅れます。

知識があり、経験があっても、何年たっても素人仕事の人はいます。それは、全体像が見えているかいないかの違いです。

プロフェッショナルになるために、作業手順を覚えましょう。

このことは、上級生は今までに何度も言われているはずです。ちゃんと後輩に、伝えていきましょう。

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