春休みの今が、一番モノづくりを集中してやれる期間です。来年度の競技会に向けて、この2〜3週間が勝負なので、各プロジェクトが頑張っています。
高木先生からのメッセージ
各プロジェクトが、毎週、ロボットの開発状況を説明してくれています。
しかし、私自身は、聞いていても30%くらいしかイメージがわきません。頑張っているのはわかります。工夫していることも伝わります。でも、具体的なことが伝わってきません。
先ほど中井君に対して「強度があるのか?」という質問がでたのは、発表したことが伝わっているからです。
ほかの人の発表は、ちゃんと伝わってないから質問がでないんです。
せっかくみんなが集まってミーティングしているんですから、伝わる発表をしていきましょう。いい発表をすれば、みんなから意見をもらうことができます。
その意見を参考にして採用するかどうかは、もちろん製作者の判断です。すべて受け入れる必要はないけれど、客観的な意見には何か得ることがあります。
そのためにも、わかりやすい説明を心掛けましょう。