春休み中は、10時に集まってメンバーミーティングをしてから作業を開始しています。新学期まで集中作業期間として頑張っています。
高木先生からのメッセージ:
ミーティングで発表する際に、ロボットが動く状態、組み立てている状態、構成の状態といろいろな形式があります。
何度も同じことを言いますが、人が見て一番わかりやすいのは、現物が動いている状態です。製作途中の発表だから、完成度が悪いとか、バグ出しが必要というのはあっても、動いているものには、説得力があります。
作りかけのロボットに、他のメンバーから意見をもらえるのはありがたいと思って、聞きましょう。その意見を取り入れるかどうかは、自分が決めればいことです。
結果はやってみないと出てきません。意見をもらったその場で、討論会をする必要はないんです。
わからないところは、「検討してみます」「試してみます」と言えばいい。
はっきりと意思表明せずにモゴモゴ言っているだけでは、自信がないように見えてしまいます。
せっかく作っているのに、自信がないように見えてしまうのはもったいないです。自分の意見は、はっきり伝えましょう。
この春休みは、一番、集中して作業ができる時期です。スケジュールが遅れている場合は、計画に問題があるのか、実行に問題があるのか明確にしましょう。
そのためにもリーダーは、遅刻や、無断欠席したメンバーにちゃんと注意をしてください。それが、リーダーとしてプロジェクトをまとめていく責任です。
好きなことだけを思い切りできるのは、学生のときだけです。目一杯、楽しんで有効活用してください。