定例ミーティング

11月6日のマイコンカーラリー練習会に備えて、自由工房内に37.8mのコースを設営しました。ミーティングは、机を隅に寄せて行いました。斉藤さんから山口のお土産をいただきました。

薦田先生からのメッセージ

問題解決は、あるべき姿に対する現状の問題を理解するのが、第一歩です。

マイコンカーラリープロジェクトから「ダイオードが壊れた」と報告があったけれど、話を聞いていると原因も分からず、本当にダイオードが壊れているのか判断もできない状況です。

ロボットの構成の全てを理解するのは無理でも、わかる部分を少しずつ増やしていかないと、いつまでたっても問題解決ができないままです。

今の状態は、ブラックボックスが大きすぎます。

来年に向けて、ロボットの安定性を上げたい。新型マシンを設計したいというが、

安定性を向上するために、何をしたらいいのか?

スピードアップするためにするべきことは?

開発に必要な要素がわかっているのか?

わからないまま作業を進めても、計画を立てることはできないし、トラブルが起きた時に対処もできません。

問題解決の方法を、ひとつひとつ覚えていってください。

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