定例ミーティング

各プロジェクトが、来年度に向けてそれぞれ新規マシンの設計に取り掛かっています。図面設計をプロジェクターで表示して、製作状況を発表しました。レスコンは来週には図面が完成し、部品製作に取り掛かる予定です。

薦田室長からのメッセージ

図面は、箱モノを描くのであれば、それの展開図としてわかるように描くのがルールです。

寸法があっていることが一目でわかるように配置するのも、必要です。

図面ができあがってきて、イメージがつかめてきたと思います。それが見えないと、不安になる。

100点満点でなくてもいいから、ユニットの加工がどのくらい時間が掛かるのか? そういう情報を共有していくことが必要です。

そうすることで、作業の手が足りない部分も見えてくるでしょう。メンバー全員で作業の進捗情報を共用できるようにしていくことが重要です。

平行して作業ができるようにしていかないと、進捗が遅れます。メンバーで平行作業をするために必要なのが、日程表です。

モノ作りの納期は決まっています。その日までに完成させなければならないし。試運転も必要です。そのために逆算して計画を立てていかないと、プロジェクトは成功しません。

今の状態を見ていると、加工の段階でプロジェクト間で予定がぶつかってしまうでしょう。加工機械を使うスケジュールを共有しておかないと、工程が遅れるので注意しましょう。

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