メンバーに加工を手伝ってもらい、1号機に搭載するベルトコンベア本体が完成しました。
前回の夏に作ったベルトコンベアからの大きな改善点として、
- ベルコンの回転軸の本数が少なく軸同士の間隔が広くなってしまい、ダミヤンが間にはまって奥までうまく移動できなかったので軸数を5→7本に変更
- 組み立て時に一つ一つ軸にセットカラーを取り付けて位置調整する手間が大変だったので、軸の固定方法をセットカラーからEリングにする
などを行いました。Eリングは他のメンバーもまだ使ったことが無かった部品だったのでどこまで精度よく加工できるか不安でしたが、ある程度精度よくでき、ベルトコンベアも想定内の動きをしてくれたのでよかったです。今後はベルトコンベアと同時進行で設計していた3号機の子機の設計図を作り、どんどん加工をしていこうと思います。(山田秦也君:電子機械工学科1年)