K号館の職員の方にお願いしていた競技用電気自動車のホイールの加工が完了して、工房に戻ってきました。後輪用と前輪用で形状の異なるホイールを設計し、後輪は幅50ミリ、前輪は幅30ミリに設計しました。材質はA5052アルミニウムで非常に軽量に仕上がっています。
後輪です、インホイールモータとギアモーターの二つを取り付ける機構に対応するため、形状を工夫し、省スペース化を実現しました。
前輪です、幅が30ミリと非常に薄くなっており、全面投影面積の削減に伴い空気抵抗の削減に貢献します。