新メンバーも参加して、活気のあるミーティングになりました。マイコンカーラリープロジェクトメンバーから、6月6日(土)に実施したセミナーで得た知識や試走の結果を、今後どのように活かしていくのか報告がありました。
高木先生からのメッセージ:
マイコンカーラリーセミナーお疲れ様でした。夏の大会を目指すためには、まず何度もコースを走らせることが大事です。全国優勝レベルのロボットと競える場は有効に活用しましょう。
ロボットでも、企業の製品でも、最初に作ったものがそのまま完成品になることはありません。セミナーで教わったことを、作りかけのロボットに反映させるのではなく、その前に完成させましょう。カタチにして動かすことで、修正課題が具体的に見えてくるんです。動かした後に改造すれば、改造前・改造後で性能の変化を実感できます。
試行錯誤がよい結果になって現れれば、それはロボットを作るモチベーションになります。手探りで作ったり直しているだけでは、達成感が得られないんですよ。改善したところ、工夫したところが、タイム短縮につながるとロボット作りは俄然楽しくなります。楽しみながら、ロボットを作っていきましょう。