定例ミーティング

8月8日、9日に行われた「第9回レスキューロボットコンテスト」の報告をメインに定例ミーティングが行いました。レスコンプロジェクトメンバーは、ポイント順位が2位だったのに賞をひとつも取れなかったことが悔しがっています。見学した自由工房メンバーや、高木先生からは「充分、頑張った!」とコメントがありました。もちろん、レスコンプロジェクトメンバは、既に次のチャレンジを始めています!!

高木先生からのメッセージ:

レスキューロボットコンテスト参加お疲れ様でした。齋藤佑一君(電子工学科3年)の報告だと賞をとれなかったことが残念だったようですが、今年もポイント順位2位というのは素晴らしい成績だったと思います。

レスコンは、ポイントだけで評価される競技ではないので、賞をとるためにはアイデアも重要なのでしょう。しかしアイデアを重視すると、ロボットの完成度がトレードオフになります。

自分たちは、アイデア重視でいくのか、完成度を高めたいのか、チームでロボット製作をするときにはメンバーの意思を統一してコンセプトを固める必要があります。個人個人で思いが違うだろうから、コンセプトを決定するまでが大変です。それがチーム製作の面白さでもあります。その点も楽しんでください。

「救命ゴリラ!」が4年間連続出場して、1位、2位、3位、2位と毎年コンスタントに上位の成績を残しているのは素晴らしいことです。安定した成績をキープできるというのは、みんなの実力があるからです。誇ってください。

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