メンバー全員で手分けをして、明日に迫った大阪電通大杯の準備をしました。差し入れの八朔やドーナツ、白い恋人達をいただきながら、大阪電通大杯の打ち合わせをしました。受付や審判、進行などの役割を決めました。
高木先生より:
明日の電通大杯 ロボット相撲大会と、来週の電通大杯 MCRが、今年度の自由工房の最後の活動となります。
ロボットを作ったら、大会にでなければ意味がありません。大会に出て評価を得ることが経験になります。ロボットを作るだけでは、結果はゼロです。大会に出場するのは、エネルギーがいります。勝利を目指して努力することは、学校の授業と比べものにならないくらい、厳しい世界です。
自由工房は、自発的な活動をすることが要求されています。プロジェクトメンバーが、自発的に動かないのであれば、リーダーがちゃんと指導してください。
人を導くのは、厳しく難しい役目ですが、それも年長者として必要な経験です。今、指導される立場の1年生も、4年生になったら同じ立場になります。
社会にで、10年20年経ったら、中堅社員として新入社員を指導しなくてはなりません。今、厳しい体験をしたことは、将来、必ず役に立ちます。
やりたいことを中途半端に終わらせる習慣をつけてはいけません。作業は、期限を決めてその期間内に終わらせられるよう、必死で頑張って結果を出すための努力をしましょう。