定例ミーティング

3月からは、各プロジェクトのリーダーが持ち回りで司会をすることになりました。今週の司会は、MCRプロジェクトの和田貴大君(情報工学科2年)です。MCRとロボット相撲は新メンバーを迎えるために準備をしています。

高木先生からのメッセージ

もの作りをする時に、加工もプログラムも失敗することは誰にでもあります。その時に大切なのは、どこでミスをしたのかちゃんと自己分析することです。

原因を明確にしないままやり直していても、時間が掛かるばかりです。考えながら作業をしないと、工作技術の腕があがりません。

道具の使い方も大切です。測定器でもノギスでも使い方ひとつで、完成度が変わってきます。正しい使い方は、技術講習会で指導していますが、一度の講習ではなかなか身につきません。時間がたつにつれて我流に戻ってしまうこともあります。間違った使い方、手を抜いたやり方をしている人に気づいたら、そのつど注意してあげてください。

工作にしろプログラムにしろ、得意分野は人それぞれ違います。お互いに知識や技術を交流し、切磋琢磨する仲間になりましょう。

カテゴリー: プロジェクト, マイコンカーラリー パーマリンク