定例ミーティング

入学式より一足早く、新1年生が自由工房にやってきました。高校時代3年間みっちりとロボット相撲をやってきた石川君です。5日と6日にはJ号館の食堂前にある図書館の小ホールで、自由工房の説明会をやります。ぜひ、来てください。

高木先生からのメッセージ

ミーティングで進捗を報告する時には、ロボットを実際に動かしましょう。実物を動かして見せることが、一番、説得力があります。

今の大学は、ペーパー主義で研究しています。データを取って、グラフや数式で論文を発表することがメインになっています。ついついペーパーが重要だと思ってしまいがちですが、そうではありません。

それよりも、確実にモノを動かし視覚的に訴えた方が、説得力があります。動かせば、余計な言葉は必要ありません。万一動かない時には、言葉で補えばいいんです。

モノ作りで難しいのは、確実に動くものを作るということです。「さっき動いていました」は大会では通用しません。ミーティングや発表の場で動かすのは、何度もチェックして、バグを見つける大事な機会です。大会前にギリギリでロボットが出来上がっているようでは、大会で上位入賞することはできません。

大学の授業だけでは体得できない実践的なモノ作りを自由工房は学びます。自信を持って積極的に取り組んでください。

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