「MEX金沢2010-第48回機械工業見本市」で行われたロボット相撲の大会に参加したメンバーの報告を聞き、お土産をいただきながら、ミーティングをしました。
高木先生からのメッセージ:
ミーティングで各自が進捗報告するのは、人前で発表するためのトレーニングです。聴衆に自分の活動を理解してもらうためには、独りよがりの発言では意味がありません。
人前で発表すると、自分の頭の中が整理できているかどうかが判ります。自分がやっていることを、人に判りやすく説明できない時は、原因があります。
モノ作りは、設計・部品発注・人員スケジュール、全てに渡って整理できていないと、納期に間に合わなくなります。各プロジェクトリーダーは、自分の中でだけ整理するのではなく、メンバー全員に情報を伝達してください。それができないと、各自が勝手な行動を始めてしまい活動方針がブレます。
各プロジェクト大会の日が刻々と近づいています。今の段階でもう一度、チームメンバー全員で意思疎通を確認しておきましょう。