和歌山県立紀北工業高等学校訪問

2013年9月14日に和歌山県立紀北工業高等学校に伺いました。

三原和也君(通信工学科3年)

訪問の目的は、ルネサス大会で完走できなかった原因として、コースや照明の違いによるアナログセンサーのしきい値がうまくいってなかったからです。

訪問するまえに、対策としてアナログセンサーにカバーを付けて外乱をフィルタリングしました。紀北高校のコースで走らしてみると対策の効果もあり、通常トレースは素直に走ってくれました。

中岡先生に車体についてのアドバイスを頂き、軸とタイヤは一体型にしないと軸がぶれると言われました。対策としてギアと軸の隙間を接着剤で止めました。そのほかに車体のひずみについても詳しく教えて頂きました。

プログラム上の問題点としては、最高速度で直線を走らせ、カーブに突入すると曲がりきれずコースアウトする症状が見つかりました。これからは直線とカーブの隙間を探しブレーキを少し踏むプログラムを調整していきたいと思います。