特別講演会「知能ロボットの最前線」

2015年3月18日に大阪電気通信大学J号館でメカトロニクス基礎研究所主催の特別講演会「知能ロボットの最前線」が開催されました。

参加者感想

奥村優策君(電子機械工学科2年)

私の目的は講演で聞いたアイデアや講演に出てくるロボットの機構を、次回のレスキューロボットコンテストのチームまたはロボットのコンセプトの参考にすることです。

講師は岡山理科大学の準教授の衣笠哲也氏、愛知工業大学の準教授の奥川雅之氏、徳島大学の準教授の三輪昌史氏の3名でした。

講演内容はそれぞれ「柔らかいクローラー:柔軟全周囲クローラ-レスキューロボットのための新しい移動機構-」、「受動適応クローラロボット”Scott”によるトンネル災害調査」、「マルチダクトファンコプタ型調査ドローンの開発」でした。

私は「受動適応クローラロボット”Scott”によるトンネル災害調査」から必ずしもすべてを制御する必要はないことを、「マルチダクトファンコプタ型調査ドローンの開発」から平時でも用途のあるロボットの意義を学びました。

これらを次回のレスキューロボットコンテストに生かせていけるようにしたいです。