2010年7月25日 マイコンカーラリーオープンセミナー
講演資料
レポート
2つの講演のあと、今年度初めての試走会を行いました。参加者は20名でした。
まず最初に、「高松工芸高校マイコンカー紹介3」と題して、香川県立高松工芸高校の猪熊伸彦先生から、Basic ClassとAdovaced Classについて講演をしていただきました。各部門のマシンと昨年度の大会についてお話がありました。
具体的には「ラジコン用タイヤとホイール」「タイヤ巾の調整」「自作ホイールの作り方」「フリー用モータドライブ基板の改良」など詳細な説明がありました。
次に香川県立三豊工業高校の本行圭介氏、松村三津福先生から、「三豊工マイコンカーの紹介」をしていただきました。
三豊工メカトロ部は、2001〜2004年まで連続4年間、そして2006年・2008年にも優勝している強豪校です。
三豊工メカトロ部の紹介から、今までの成果・マイコンカーの変遷、昨年度における改良点、今年度のマイコンカーについてお話を伺いました。
昨年度における改良点は「ハンドル部の変更」「モータドライブ基板の変更」「アナログセンサマシンンの取り組み」をしたそうです。
また、今年度のマイコンカーについては「モータドライバ基板の改良」「新CPUボードへの対応」について説明がありました。
スナップ写真
受講者からの感想
- レベルの高い競技会で、連続優勝しているとはすごい。
- 連続優勝するだけの努力をしている。
- 続ける事の難しさを感じた。
- すごい刺激を受けました。
- 参考になるところが沢山あった。