電通大杯 第8回マイコンカーラリー大会 参加者レポート
2015年2月21日(土)に、大阪電気通信大学寝屋川キャンパスで電通大杯「第8回マイコンカーラリー大会」が開催されました。今年も全国各地から100台近いのマイコンカーが集まりました。社会人と高校生が交流できる大会として、参加者に楽しんでいただけました。
リンク
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- 電通大杯 第8回マイコンカーラリー大会 公式記録
- 電通大杯 第8回マイコンカーラリー大会 参加者レポート
- 電通大杯 第8回マイコンカーラリー大会 実行委員会スタッフレポート
- 電通大杯 第8回マイコンカーラリー大会 懇親会スタッフレポート
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コース
今回のコースは、全長55.09mでスピードの緩急が必要なコースになっています。高速走行からのレーンチェンジやクランクでのテクニックが重要となるように設計しました。そのほかの部分は、比較的スピードが出しやすいようにしました。
参加者レポート
藤江啓太君(電子機械工学科2年)
選手として、大西智之君(電子機械工学科2年)のマシンを借りて出場しました。
大会の数週間前までマシンにトラブルがあり、トラブルシューティングを行って走れるようにはしてありました。大会の前日までマシンの調整を行って、コースを走らせることができました。
大会当日、一走目はアウトコースからスタートし、インコースのゲート前のクランクで脱輪しました。クランク前の坂道でスピードが乗ったまま進入してしまい、減速できず曲がりきれませんでした。
二走目はインコースから走らせて、難所であったゴール手前のクランクを無事曲がりタイムを残すことができました。タイムは20.70秒で9位でした。
中尾隆幸君(環境科学科1年)
走行プログラムについては、中村祐一さん(電子機械工学科4年)からアドバイスを貰い作成していました。
けれど、走行可能レベルと考えていたにもかかわらず、大会前日に試走したところ、急カーブ(直角カーブ)で、より急峻なプログラムの反応が必要と分かり、以前のプログラム(実はカクカクする時がある)に戻すことになりました。
これについては、中森智史さん(電子機械工学科3年)、藤江啓太さん(電子機械工学科2年)からフォローを頂き、帰宅間際に完成させることができました。
当日のことですが、藤江さんがメインの大会運営指揮者となり、指示いただくこととなりました。
これは、私の立場ではもうほとんど流れ作業だったため、
ただタダ、皆さんよく行動されたとしか言えません。素晴らしかったです。
更に大会後に懇親会の準備等も別に活動されていたようで、
よくいろいろ皆さん頑張られたと思います。
私は、マイコンカー班や、その他色々との掛け持ち作業と成りますが、今後もできるだけ頑張らせていただきたいと思います。
いろいろ勉強になりました。参加させていただいて、ありがとうございます。
これらの経験を次に活かしたいと思います。
以上です。
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