2013年度修了式&追い出しコンパ

2014年3月12日に、第6期生の自由工房修了式&追い出しコンパを行いました。平日のため、登尾先生にはいらしていただけませんでしたが、薦田室長と升谷先生が出席してくださいました。室長から挨拶をいただいたあと、修了証書の授与式をしました。修了者から後輩にむけて一言ずつメッセージをいただきました。

先輩方から、計画を立てて行動するようにとホワイトボードや、業務連絡用のコルクボードをいただきました。

修了生からのメッセージ

魚井成晃君(機械工学科4年)

自由工房でモノ作りをするときは、何事もやる前に先輩に相談しましょう!!

上殿泰生君(機械工学科4年)

競技会でいい結果を出すために何事にも努力が必要です。技術を磨くだけではなく計画を立てることの大切さを知ってください。そして、いいモノ作りをするためには健康管理が重要です! 日頃から自己管理をしてほしいです。

奥田友彦君(機械工学科4年)

自由工房でのモノ作りも、卒業研究も共通点がありました。それは、最終目標を見失ってはいけないということです。途中の段階で問題が見つかったときに、その対応に右往左往してしまい、物事の目標地点を見失うと行き詰ります。最終目標を常に頭において行動してください。後輩の皆さんには道具を大切にしてほしいです。

中井智貴君(電子機械工学科4年)

4年間、自由工房で自由に楽しくモノ作りをさせてもらいました。好きなことを好きなだけできました。それも仲間がいてくれたおかげです。自分ひとりではモノは作れません。仲間を頼って助け合ってお互いに成長していってください。

目黒隼人君(機械工学科4年)

自分は、途中でレスコンプロジェクトからマイコンカーラリープロジェクトへ移りました。大学の4年間でやりたいこと、最後の目標を見据えていなくて、それが一番苦しかったです。皆さんは、最終点を見失わないで行動計画を立てて活動を続けてください。

在校生代表挨拶

西原琢也君(電子機械工学科2年)

4回生の皆さん、自由工房からの卒業おめでとうございます。自由工房で過ごした日々はいかがだったでしょうか。

みなさんは僕ら今の2年生が入学した時にメインメンバーとして活動に取り組んでいました。入学して新しい環境で戸惑っていた僕達をいつも暖かく、時には厳しく指導してくれました。特に当時のリーダー、魚井さんは縁の下の力持ちとして、中井さんは広く活動に参加してくれ、上殿さんは全体のリーダーの様な役割をしてくれて、とても心強い人たちに出会えたと感じました。

今の1年生が入学してから忙しい中、自由工房メンバーとしてたまに来てくれた方もいました。一緒に過ごした時間は短かったですが、それでも先輩方から様々なことを学びました。

自由工房で過ごした経験、ものづくりだけではなく、大会などの催し物での経験は社会に出ても役に立つものだと僕は思います。

春からそれぞれが新しい道に進まれますが、ここでの活動で培ったことを活かして体に気を付けて頑張ってください。ありがとうございました。

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