ETロボコン 関西・北陸地区レポート

2022年9月24日(土)、ツイン21MIDタワー貸会議室でETロボコン 2022 関西・北陸地区大会が開催されました。
自由工房からは、ETロボコンプロジェクトから「自由工房prymary」が出場しました。成績は、走行 9位、モデル D判定、総合 11位でした。

公式URL:https://www.etrobo.jp/kansai-2022-announce0924/

メンバー感想

大江 虎之介(機械工学科1年)

大会指定のEV3という名前のロボットを制作して出場しました。。
特徴は、ライントレースでは安定して走ることができる。さらに、スラロームでは二つのセンサー(ジャイロセンサー、超音波センサー)を使い狭いペットボトルの間を通っていくことです。
参加の目的は、プログラムの基礎を学を学ぶことと計画の立て方を考えれるようになることを目的としました。プログラムを書くことが初めてなので、どのように書いたり計画を立ててよいのかがわからないためです。
目標は、コースの完走を考えていました。
自分はスラロームのプログラムを担当しました。ネットの情報を頼りにEV3の関数を調べました。実寸サイズのコースを作り実装させながらプログラムを組んでいきました。
ライントレースはスピードを落として安定化を図ったが、Rコースで脱線してしまった。想定していた走行タイムよりも遅かったため悔しい思いをしました。
他のチームを見ていると半分近くリタイヤしていたので、今年のコースは今まで出たコースの中で特に難しいと感じました。
今回はプログラムを学ぶことを目標していたため、次回の大会に出ることはないと思います。大会の経験を生かしてプログラムの組み方、そのための計画の立て方などを、知能ロボットコンテストで発揮したいと思っています。

清水元太(電子機械工学科1年)

ロボットは、組み立て手順書の通りに決められたものを作らないといけなかったので組み立て手順書を見て組み立ててました。
参加の目的は、プログラムの勉強と大会の雰囲気や流れを知るために参加しました。僕は、ライントレース部分のプログラムを担当しました。
コースを自分たちで一から作り、大会で使うロボットを実際に動かして調整を行いました。その結果 大会では安定した走りができたと思います。
今回の大会で僕はいろいろと感じることがありました。まず一は安心感です。大会前にあった試走会ではゴールまで走りきれたことがなかったので本番ではゴールまで走り切ったので安心しました。もうひとつは悔しさです。ゴールまで走行することはできたのですが、そのあとにあるボーナスエリアが一つもクリアできませんでした。さらに走行は二回できるのですが、二回目の走行ではライントレースの途中でロボットが止まってしまい、ゴールできませんでした。なのでとても悔しいです。
この大会はこれで終わりなのですが、次また他のロボコンに出場するときは、もっといい成績を残せるようにしたいです。そのために今回の大会ではなぜこのような結果になったのかを分析しようと思います。