「ロボファイト in 咲洲プレ万博 2023」ROBO-ONE/Light レポート

2023年4月15日に、「ロボファイト in 咲洲プレ万博 2023」で開催されたROBO-ONE/Light 認定大会に自由工房から2体のロボットが出場しました。
田中 凌也さん(電子機械工学科3年)がベスト16にはいりました。

メンバー感想

田中 凌也(電子機械工学科3年)

「クラレント」は、初めて製作した1.2kg級の機体になります。基盤はRCB-4、ソフトはHeartToHeart4を使用してます。ロボットの肩にスラスターを入れ、安定させました。
参加目的は次回のROBO-ONE Lightの認定権の取得と、バトルの経験を積む為です。
今回、認定権は取れませんでしたが、たくさんバトルができたので、いい経験になりました。今回ベスト16だったので、次は優勝を目指したいです。
そのためには、自分の機体のモーションの改善や立ち回りを把握し、バトルの経験をさらに積んでいこうと思います。

宮城夏樹(電子機械工学科3年)

「ウニエレ」で出場して、1回戦敗退でした。
軽量化のためにロボットの骨組みを細く作りました。
今の自分が作った機体がどれだけ通用するか知ることが目標でした。
過去の大会の動画などをみて、どんな戦い方をしているかを調べました。
結果がさんざんだったので次はもっと良い結果を残したいです。
今回の敗因をもとにもっと上の結果を残したいです。

川端 虹晴(電子機械工学科2年)

「小雀」は、腕先が重く、腕を降った時の遠心力で相手を倒すのが特徴です。外装をつけ、見た目にもこだわっています。
優勝し認定権を取ることが目標でしたが、今回は一回戦敗退でした。
大会に向けて、バトルの練習やモーション作成を行いましたロボットの動き自体は前回の大会よりかはだいぶん良くなったのですが低重心のロボットに対して攻撃が当たらなく、悔しい負け方をしました。
次の大会まで時間がかなりあるので自作機体をその間に設計したいと考えています。