「第40回ROBO-ONE大会」レポート

2022年3月6日に、「第40回ROBO-ONE大会」がリモートで開催されました。自由工房からは2体が出場しました。

公式:https://www.robo-one.com/roboones/index/65

メンバー感想

施 海成(電子機械工学科1年)

「Panopticon」は、腕にダブルサーボを2セット搭載することにより、相手を倒しやすくなっています。
今大会では、予選を通過しトーナメント進出できました。多くの大会に参加し、改良点を見つけ実力のあるロボットとして名前を残していきたいと思います。
大会に向けては、設計段階で見つかった改善点に沿って細かな調整を行いました。
切削用のアルミ板のストック切れなどで、予定よりも進みが遅く、操縦練習が足りていなかったです。
今後は、リモート用からリアル大会用のモーションを作り、操縦練習を重点的に行っていこうと思います。

田中 凌也(電子機械工学科1年)

「エデルクリーガー」は、できるだけ身長を低くし、手を大きくした機体です。今の3kg機の状態でどこまでいけるかのかを確認のため出場しました。
大会に向けて、新しくなった予選種目を突破できるモーションの作成しました。
出場してみて、今の機体の軸数、重量では4kg機には到底かなわないと感じたので、4kg機への改修をし、モーションも変更したいと考えています。